第293号（2023/6/13発行）カワスイ

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ！〕のバックナンバーです。
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こんにちは！
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

カワスイ川崎水族館
アップコンのホームタウン、川崎市にある水族館です。

2020年7月、コロナ禍真っ最中の時に
カワスイは静かにオープンしました。

  
本来であればもっともっと大々的に宣伝して
多くのお客様にご来館していただきたかっただろうに・・・。
残念ながらコロナ規制のため入場規制しながらの運営を余儀なくされました。
そして、川崎駅から徒歩2分という
圧倒的に有利なロケーションであるにもかかわらず、
2022年3月に民事再生法適用を申請しました。
しかし、営業は継続し、新たな会社が民事再生スポンサーとして
支援してくださることになりました。

ありがとうございます。

  
川崎市初の水族館であり、
日本初の駅前商業施設内の水族館でもあるカワスイ。
「世界の美しい水辺」を五感で感じる新感覚エンターテイメント水族館。

さらに、淡水域の生き物を中心に多摩川やアジア、アフリカ、
アマゾンの熱帯雨林などの世界各地の環境に暮らす生き物を展示しています。
世界最大のピラルクをはじめ多くの魚たちが大きくまるまる太っています。

水槽内もいつもきれいに掃除されていて
本当にお魚さんたちには住みやすい環境なんだな
ということが伝わってきます。

  
みなさんは最近水族館に行ってみましたか？

  
私の周りにいる人はほとんどの人が
何年も行っていないという人たちばかりです。

そうですよね。

水族館に行ってみたら、館内は家族連れかカップルで、
というのがほとんどですからね。
まあ、そこは少し勇気をもって、時間をひねり出して
一度水族館へ行ってみましょうか。

みなさんのお近くに、必ず水族館はあるはずです。

  
ところで日本中に水族館はいくつあるかわかりますか？

  
今日は答えをすぐ出します。

正解は・・・「はっきりわからない」です！
もう少し絞ると100から150くらいです。

  
「全国水族館ガイド」（中村元著）
によると１２５の水族館が紹介されています。
また、「日本動物園水族館協会（JAZA）」に加盟している水族館は52です。
カワスイもJAZAに加盟しています。
ところが有名な「新江ノ島水族館」や下関の「海響館」などの大きな水族館でさえ
加盟していないものもあります。

水族館の定義が少し曖昧なのかもしれません。

ちなみに150種以上の魚類がいれば水族館である
という考え方もあるそうですが
ショッピングセンター内にある大型水槽も水族館だよという人もいます。
これから全国、水族館巡りに行ってみようかと思っています。

  
話変わって6月18日はアップコンの創立記念日です。

  
毎年、何曜日でも6月18日に社員全員集まって行事を行ってきましたが、
今回初めて、6月16日（金）に創立記念式を開くことにしました。
2003年6月18日に設立されたアップコンは
2023年、創立20周年を迎えます。
今年はお客様も含め総勢約100名で
カワスイで20周年式典を開催することになりました。

当日は夕方からカワスイを貸し切って行います。

20年という節目の年でもあり、
また名古屋証券取引所ネクスト市場へ上場したということもあり、
感謝を込めてお客様をご招待して式を執り行う予定です。

  
その様子はまた後日ご報告させてください。