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2023.08.18ニッポン上げろ!

第311号(2023/8/15発行)台風7号

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

  
8月15日の終戦の日、
台風7号が近畿地方に上陸しました。
アップコンのある川崎市でもここ数日、
線状降水帯が発生して、突然大雨が降ったりしています。
東南アジアのような高温多湿の日々が続いています。
  
台風7号は6号に続いての大型台風であり、
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、
暴風に厳重に警戒し、高波に警戒してください。

 

  
さて、台風は自然災害の中でも事前に対策を立て易いほうじゃないかと思います。

地震の場合は突然起こるので、
それこそ就寝中に起こったらパニックになってしまうかもというところですが、
台風の場合は徐々に近づいて来るため、
さらにニュースで逐一報道されているため、
自分の住むエリアにはいつ頃、
どれくらいの規模の台風が来るのかということが予測できます。
気象庁では台風の備え5箇条というのを発表しているので
この際一緒にもう一度確認してみましょうか。
https://www.jma-net.go.jp/miyako/topix/typhoon_miyako.html

  

*家の外への備えを行う(大雨が降る前、風が強くなる前に済ませましょう)

  
・窓や雨戸はしっかりと鍵をかけ、必要に応じて補強する
・側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく
・風で飛ばされそうな物は飛ばないように固定したり、屋内へ格納する
  

*家の備えを行う

  
・非常用具の確認(懐中電灯、携帯用ラジオ、救急用品など)
・室内からの安全対策
(窓ガラスに飛散防止フィルムやテープを貼る、カーテンやブラインドを下すなど)
・水の確保(断水に備えて飲料水を確保、浴槽に水を張って生活用水を確保など)
・非常用食品の準備(乾パン、クラッカー、レトルト食品、缶詰など)

  
*避難場所の確認を行う

  
・学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認
・日頃から家族で避難場所や連絡方法などを話し合う
・避難する時は持ち物を最小限にし、両手が使えるようにする

*気象台が発表する「台風情報」、「警報・注意報」など情報の入手を行う

  
・テレビやラジオ、気象台ホームページから最新の情報を入手する

 

*台風接近中は不要な外出は控え、危険な場所へは近づかない!

  
・雨で増水した小川や側溝は境界が見えにくくなり、転落事故などが発生します。
また、山崩れ・がけ崩れも起こりやすくなります。
・台風が接近し暴風となると、風により物が飛ばされたり、飛んできた物にぶつかったり、
車が転倒したりする恐れがあります。
また、風に煽られてドアや扉に手や指を挟まれるなどの被害も発生します
台風接近時は海上や海岸付近に高波を見に行くなどの危険なことは止めましょう。

  
   
どうですか?

  
私の場合、身近なところでは台風が来ると
玄関とベランダへの扉が開けづらくなります。
低気圧の影響だと思いますが、
力いっぱい開けた後はバタンと勢いよく閉まるので
危ない思いをしたことがあります。

 

みなさん状況が違うのでそれぞれの事情に合わせて備えをしましょう。

 

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