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2023.08.24ニッポン上げろ!

第312号(2023/8/18発行)夏休み

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。
 

みなさん!今年の夏休みはいかがでしたか?

  
このメルマガの読者の中には、
もうリタイアされている方もいらっしゃいます。
そういう方々は
「毎日が夏休みみたいなもんだよ。」
と思われているかもしれません。

  
一方、お盆の時しか休みは取れなかった、という方々は
台風7号騒ぎで大変でしたね。

  
アップコンには夏休みという休日はありません。
というのも、世間の皆さまがお休みの時にアップコンの仕事は集中します。
工場が休みだからこの期間に床の沈下修正をしてほしいというパターンですね。
なので、アップコンの社員は各人、計画を立てて自分の好きな日程で休みを取っています。
ちなみにアップコンの計画有休は、今年度は連続9日間となっています。
連続ですよ!
すなわち、必ず土日が含まれるので、最低連続11日間、休みを取ることになります。

来年度はこの計画有休が連続10日間となるので、
必ず土日が2回含まれます。
ということは、最低でも連続14日間休みましょうね、ということです。
この計画有休を子供の夏休みや他の長期休暇の時期に取ることで
アップコンの理念の一つ、「家庭第一」も見事に実践している社員もたくさんいます。 

この世間が夏休みという時期は、もちろん学校もお休みです。
なので、学校の沈下修正工事はこの時期に集中しがちです。
学校の沈下修正工事と言っても主には2パターンあります。

ひとつは教室の沈下修正。
もう一つは体育館の沈下修正工事です。

特に学校の体育館は災害時に緊急避難所となるので、
常日頃の管理が重要です。
体育館でスポーツをしていても、
床が傾いていたらフェアな戦いはできませんからね。
後、体育館の場合は、床は沈下していなくても、
コンクリート床の下に空隙があると、
大雨の時には雨水が流れ込んできて、
それが地盤沈下を引き起こすこともあります。
なので、専門家による土間床下の空隙調査が必要となります。
さて、最後に学校の教室の場合はどうでしょうか。
教室と言っても地盤に接している1階の教室に限定されます。
1階の教室の床が沈下してたわんでしまうのです。

  
小学校の場合、主に1階の教室は
1年生や特別支援学級の生徒の教室になっていることが多いです。
小学校の中でも、
最も支えてあげなければならない生徒たちの教室が沈下しやすいのです。
沈下した床の教室では、平衡感覚がおかしくなるなど、
頭痛など心身の健康に障害を発生させる原因になりやすいです。
もちろん、机の上に置いているものがコロコロ転がったり、
椅子に座っていても姿勢が悪くなったりしてしまいます。


従来は、夏休みなどの長期休暇の時に教室の机やいすを全部移動して、
教室を空にした後にコンクリート床を打ち替えていました。
しかし、夏休みとは言え、先生は学校に来ています。
コンクリートをはつる音は学校中に響き渡ります。
職員室では電話も掛けられないほどの騒音です。
埃もひどいです。
教室前のグラウンドには何台ものコンクリートミキサー車が連なります。
そんな、コンクリート打替え工法に代わって
アップコンは短工期で騒音も埃もほとんど出さずに沈下した床を修正します。


ちょっと下のURLをクリックしてみてください。

  
 アップコン工法 施工の流れ(学校施設編)

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