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2023.09.15ニッポン上げろ!

第318号(2023/9/8発行)ゴルフ

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。   

先日、「健活タイムでやりたいスポーツは?」
とアップコン社員にアンケートを取ったところ

  
1位 トランポリン
2位 ゴルフ
3位 バッティングセンター
4位 ボルダリング

  
という結果でした。

意外や意外、トランポリンって人気なんですね。
トランポリンは脂肪を燃焼するだけでなく、
体中の筋肉へ刺激を与えることができるそうです。
特に下半身への刺激はかなり高いため、
ヒップアップや足の引き締めなどダイエット効果も期待できるとか? 

ですが、今日は2位のゴルフの話を。
ゴルフも人気ですね。
バブル期の社用族の娯楽というイメージから
バブル崩壊後は斜陽産業の代表とも言われていたゴルフが、
コロナの影響で、ソーシャルディスタンスを保った野外活動として評価され、
また、ゴルフウェアなどファッションが気に入って始める人もいますね。
ゴルフ場にも若者や女性プレーヤーが増えてきたし、
ゴルフ練習場も、私が行っている所は土日だと4~5時間待ちという時もあります。 
  
日本のゴルフ人口は1994年の1,450万人をピークに減り続け、
2020年には520万人まで減少したと言われています。
その後反転して、2022年に560万人まで40万人増えてきました。
ちょうどコロナの時期と重なります。
特に、男女比で言うと男性が63%に対して、
女性ゴルファーが37%と2019年と比べて、17%も増加しています。
何か新しいことを始めようとする時、
その「きっかけ」というものがありますよね。
私の場合は、30代の時、
勤務していたオーストラリアの建築設計事務所の社長から
誘われたのが最初です。
週に1,2度、仕事が始まる前の早朝にふたりでハーフを周って、
シャワーした後にサンドイッチを食べながら会社に行っていました
私にとってはラッキーなスタートでした。    

特にゴルフは一人で始めるのが難しいスポーツではないでしょうか
スタートのハードルが高いですね。
何といっても先ずは道具を揃えなくてはなりません。
細々したものまで含めるとやはり10万円単位の初期投資が必要です。
道具が揃ってもまだゴルフはできません。
グリップから始め、打ち方(フォーム)を覚えないといけません。

  
どうやって?

  
身近にゴルフを教えてくれる人がいればOKですが、
そうでなければ先ずはレッスンに通うのがゴルフ上達の近道でしょうね。
YouTubeを見ながらの自主練もありかもしれませんが、
やはり、急がば回れで私はレッスンをお勧めします。  
(これもお金がかかりますが)
なので、ゴルフを始めようとしてもそれなりのコストがかかり、
さらに練習するという時間がかかります。
バッティングセンターへ行ってストレス発散!
という次元ではありません。

アップコンでも次回の健活タイムでは
ゴルフ希望者は打ちっぱなしのゴルフ練習場へ行きます。
これがきっかけとなって
その時に少しでもゴルフの楽しさを感じて
ハードルの高いスタートを突破してくれる人がいてくれたらうれしいです。

日本人ゴルファーの半数近くが私を含めて60-70代の人です。
いずれ近いうちに世代交代が訪れます。

身体を動かせて、ソーシャルディスタンスを維持でき、
かつ自然の中で過ごせるというゴルフの魅力を
多くの人に知ってもらいたいと思っています。

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