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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。
昨日(9月18日)は敬老の日でした。
65歳以上の高齢者の人口が前年比1万人減ということが
総務省より発表されました。
ということは65歳の私も高齢者の一人ということのようです。
(全然実感がないというか、認識していませんでしたが)
高齢者人口の減少は一時的なようで
2040年には高齢者は総人口の34.8%、
少子高齢化により生産年齢人口が減り、
高齢者の就業率は高まってきています。
2022年では912万人の高齢者が就業しています。
そのうち65~69歳は50.8%の人が就業しています。
2人にひとりの割合で何らかの仕事をしているということですね。
今後17年くらいで3000万人以上の高齢者労働者が増えるとい
今、
「働ける高齢者」は今後、さらに増え、
さらに社会全体にとって影響力を与える存在になっていくのではな
働ける高齢者のために政府は2013年に
「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律(高年齢者雇用安定法)
2025年4月から「65歳までの雇用確保」を義務付けました。
これもいずれ68歳、70歳と延長されることでしょう。
と同時に年金も65歳が68歳、
健康で長生きして、できるだけ長期に納税し、
年金を受け取らない人は日本の財政崩壊を少しでも遅らせる
貴重な大事な人材でしょう。
その枠組みを変えることができないのなら、
個人ベースでは本当に健康について真剣に考えるべきではないでし
敬老の日は65歳以上の人を敬うだけの日ではありません。
いつか訪れる65歳の日に備えて、今、65歳未満の人たちは
その日を健康に迎えることができるでしょうか。
65歳になっても、もう10年、
その時に健康で楽しく働くことができているでしょうか。
65歳の人の働き方は30代、40代、
他の人に置き換えられることのない存在になっていればこそ、
ITやロボットにすら置き換えられないポジションを確立すること
敬老の日に、将来自分が65歳になった時のことを
ぜひ、今65歳未満の人たちは考えてみてください。
あなたは65歳まであと何年?