※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。
アップコンでは今年の内定式は10月2日月曜日に開かれます。
今年も内定者が数名います。
これから半年間、
ところでアップコンでは採用試験の二次面接は
社長面接が行われます。
私とマンツーマンで約1時間半の面接です。
最初はみんな緊張しているのですが
数分も経つとリラックスして正直にいろいろなことを話してくれま
私は面接中にアップコン社員にとって5つの大事なことを説明しています。
その中の3番目は「嘘をつかない」という内容です。
最初に私が面接者に質問します。
「○○さんはウソをついたことがありますか?」
と尋ねます。
ほとんどの人は
「あります。」
と答え、私も
「私もあります。」
とその後続けて言います。
これをすでに1,000人以上の人と行ってきました。
この問答は合言葉のようにお互いポンポンと答えていくのですが、過去に
「ウソをついたことはありません。」
と言い切った人が2人だけいました。
(千数百人中の2人です)
すると私も返す言葉がなくなり、
「いやいやこういう時はウソをついちゃったりしませんでしたか?
などといろいろな角度から
「やっぱりウソついたことあります。」
という返答が来るように質問してみるのですがかたくなに
「ウソはついたことはありません。」
とこの2人はウソをつき通しました。
面接はもちろん落ちました。
人は誰でも大なり小なりウソをついたことがあります。
そして誰でも、古今東西、大人から子供まで
ウソは必ずばれるということも知っています。
もし、ウソをついてそれを隠そうとしたなら、
もっと大きなウソをついて最初のウソを覆い隠さなくてはなりませ
そして、その行為を繰り返していけばいくほど
ウソは大きくなり大きな矛盾が生じてきます。
そして最後にはウソがばれるのです。
必ず!
にも拘らずウソをつく人がいます。
というか、ウソをつく大人がいます。
私たちは子供だった頃、
親や幼稚園や学校の先生から
「○○ちゃん、ウソはついちゃいけませんよ。」
と言われ
「ハイ!」
と元気よく返事していたものでした。
子供のころについたウソもたわいのないものでした。
ところがウソをついちゃいけないということを知っている大人が
実はとんでもないウソをついているのです。
ウソは必ずばれるということを知っているにも関わらずに。
今、世間を騒がしている大きなニュース、
中古自動車販売会社と保険会社の話だったり、
芸能プロダクションの隠されていた話だったり、
あるいは時折起こる企業の粉飾決算だったりも
みんなウソつきの人たちがかかわっています。
ウソは必ずばれるのですよ!
アップコンでは一切のウソが禁止です。
そんなことできるの?と思われるかもしれませんが、
先ずは内定前の面接時にその重要性を説明し、
勤務時間中には一切、絶対、ウソをついてはいけないということを
理解し、守れる人だけが面接をパスしてきたのです。
なので、アップコンの社員は勤務時間中には
一切誰にもウソはついたりしていません。
ただし、「勤務時間中」という時間の枠は設けています。
勤務時間外は会社の管理外なわけで、
犯罪にならないように、信用を失わないように、
ウソをつきたい人は自己責任の上で行動してくださいということで
では本当にアップコンの社員はウソをついていないのでしょうか?
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本当です。
どうやって、ウソをつかないでいられるのか?
さて、どうしてでしょう。