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2024.01.12ニッポン上げろ!

第353号(2024/1/5発行)応急復旧工法「ダンタン」

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

昨年、2023年5月5日、
石川県能登地方でマグニチュード6.5の地震が発生しました。
石川県珠洲市では最大震度6強を観測し、
さらに東北地方から中国・四国地方にかけて
震度5強~1を観測しました。


その時に社長メルマガ「ニッポン上げろ!」では
以下のように発信しています。

第283号(2023/5/9発行)能登震度6強


2022年
、6月19日、
能登半島北東部でマグニチュード5.4の地震が発生しました。

2021年9月16日、
能登半島北東部でマグニチュード5.1の地震が発生しました。

このように、能登地方では最近、
毎年のように大きな地震が発生しています。
そして、今回2024年1月1日も。

アップコンでは
2007年3月25日に発生した能登半島沖の地震、
「平成19年(2007年)能登半島地震」の際、
石川県穴水町で地震による災害復興工事を行いました。


能登半島沖の深さ11Kmでマグニチュード6.9の地震が発生し、
石川県七尾市、輪島市、穴水町で震度6強を観測した大地震です。
その時も今回と同じように、
道路は橋梁の前後で段差が発生し、

車両が長期間通行することができませんでした。

能登半島は国道249号線が使えなくなると、陸の孤島化してしまいます。
自衛隊のヘリコプターが救援に駆けつけていくのを何度も目にしました。

その時の教訓から、
アップコンはウレタンでこの段差を解消できないか、
ということにチャレンジしてきました。
そして材料の開発、施工方法の開発を含め
緊急時に素早く段差を解消できる工法

応急復旧工法「ダンタン」

の開発に成功しました。

応急復旧工法「ダンタン」は
震災時に被災して生じた道路の段差や隆起部分に、
高強度ウレタン樹脂を直接吹き付け、
スロープを短時間で形成し、
あらゆる車両の走行を暫定的に可能にする工法です。


下記URLをクリックし、
応急復旧工法「ダンタン」を見てください。
必ず今、お役に立ちます!

https://www.upcon.co.jp/scene/road/

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