※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。
今朝も福島県で震度5弱の地震がありました。
気象庁によると、震源は福島県沖で、震源の深さは50キロ、
地震の規模を示すマグニチュードは5.8と推定されています。
震度5弱を川俣町と福島第二原発がある楢葉町で観測しました。
「天災は忘れる暇もなくやってくる」
と3日前にこの社長メルマガ「ニッポン上げろ!」で言ったばかりです。
それにも拘らず、3月11日を過ぎると
東日本大震災についての情報量は極端に少なくなってしまいます。
もはや、天災の中でも、少なくとも地震は日常茶飯事の事象になってきています。
地震が起こってから復旧・復興をするという流れから、
いつ地震が発生しても対応・対処できる世の中へと変化してほしいと思っています。
そのような時に、
今、私たちができることのひとつは
防災リテラシーを高めることだと思います。
*地震や津波のメカニズム
*災害発生時に行うべきこと・推奨される避難方法
*災害対策についての行政の取り組み内容
*備蓄や住宅の耐震化の知識
*ハザードマップの使い方
災害に対する正しい知識を学ぶことで、
非常時でも慌てずに適切な避難や安全確保が行えます。
また、防災知識を活かして地域活動を行うことも可能です。
出典:EcoFlow
防災士とはどんな資格?活躍できる職場、資格取得までの手順を詳しく解説
防災士とは、
災害への備えや対応を学ぶ専門の資格を取得し、
防災活動を支えるための知識と技術を習得した人のことです。
ちなみに、防災士の資格は2002年に創設された
NPO法人日本防災士機構に認定されています。
2024年2月末時点で280,985名が防災士の資格を取得しています。
防災士になるには
1.「研修履修証明」を取得する
2.「防災士資格取得試験」に合格する
3.「救急救命講習」を受けて修了証を取得する
4.「防災士認証登録申請」を行う
という何段階かの手順があり、費用も掛かります。
費用はトータルで6~7万円くらい。
しかし、防災士認定証は有効期限がなく一生モノの資格です。
防災士として身につけた知識は万一の際に
多くの人の安全を確保することに貢献できます。
「災害時に大切な家族を守りたい」
と思われた方は防災士の資格取得にチャレンジしてみてはどうでしょうか?
防災リテラシーを高めることは人生においてムダになることはありません。
詳しくは日本防災士機構 防災士とは
https://bousaisi.jp/aboutus/
(参考)
防災新聞 防災士とは?試験の難易度や合格率、費用、資格の活かし方
https://bousai.nishinippon.co.jp/405/
P.S.
3月1日(金)個人投資家向け会社説明会「名証IRセミナーin大阪」でプレゼンしました。
当日は284名の方々がご参加くださりありがとうございました。
また、プレゼン後のアンケートにもお答えいただき、
様々なご意見・激励のお言葉を頂戴しましたことを改めて感謝申し上げます。
これからもみなさまのご期待に応えられるよう
アップコン社員一同、全力で精進してまいります。
今後も応援よろしくお願い致します。