※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。
気象庁は8月22日(木)に
ミクロネシア・マリアナ諸島近海で台風10号が発生したと発表しました。
その当時は27日(火)にも
東・西日本に上陸する可能性があると言われていました。
私はスケジュール帳を見ながら
27日の予定が心配だなと思っていました。
そして、27日の予定をキャンセルしました。
と同時に、その後の週末は大丈夫だろうとも思っていました。
ところが・・・。
みなさんご存知のように、
今回の台風10号は発生地から北上せず、
北西へ進路を変更し、奄美大島近辺で進路を北に変更しました。
台風が進路を変更することはよくあることですが、
今回はちょっと異常です。
そして、ついに
28日(水)13時00分、
鹿児島県に「暴風・波浪特別警報」が発表されました。
私の友達も指宿に住んでいます。
大丈夫でしょうか?
心配です。
27日も28日も
関東では局所的な大雨はありましたが
台風の直接的な影響はありません。
それはそれで、
関東在住の人にとっては一時的にひと安心できたかもしれません。
特に農家の人にとっては
この時期の収穫物を早めに収穫する時間を稼ぐこともできました。
台風がゆっくりと進行することによって
今度は週末の関東が大荒れになるのでは?
とも思われていますがどうでしょうか。
私は今週末は川崎フロンターレの応援のため札幌にいます。
北海道まで台風は来るのでしょうか?
それとも温帯低気圧になってしまうのでしょうか?
台風は甚大な被害をもたらします。
ただ、地震と違って、
ある程度の予測可能な自然災害です。
堤防が氾濫や決壊する可能性とかは事前に対策もできれば
危険情報などの警報も発令されます。
特に現在はテレビ、ラジオ、ネットによって即時情報が伝達されます。
正確な情報を的確に判断し、正しい行動をとることが求められます。
毎年9月1日は防災の日です。
これは1923年の関東大震災が発生した日であるとともに、
暦の上では二百十日(にひゃくとおか)にあたり、
台風シーズンを迎える時期でもあることから
災害への備えを呼びかけるために創設されました。
日本は世界的に見ても自然災害の多い国ではないでしょうか。
その事を嘆いてみても仕方ありません。
1970年代。
日本は公害大国と呼ばれていました。
しかし、そこから日本はクリーンな環境を
作り上げる技術大国へと成長してきました。
次に目指すのは防災大国です。
アップコンの沈下修正技術が
日本の防災の一翼を担うことができるよう
これからも成長していきたいと思います。
P.S.
社長メルマガ「ニッポン上げろ!」は、
ついに5年目に突入しました!
継続できているのも
ひとえに読者のみなさまのおかげだと思っています。
本当にありがとうございます。