※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。
アップコンには毎日、
様々な沈下修正についてのご相談が寄せられています。
最も多いのは工場・倉庫・店舗の床沈下修正について
費用や工期はどのくらいなのかというご質問です。
図面があればより詳細にご説明もできるのですが、
そうでなくても大体の面積や、大体の沈下量や、
沈下の経緯などをお話しいただくことによって
概算で数字をお知らせすることもできます。
工場・倉庫・店舗以外だと
多いのは公共工事のお問い合わせでしょうか。
公共工事と言っても範囲はとっても広いです。
その中でも一番多いのは道路関係です。
道路が沈下している、あるいは段差がある。
道路下の空隙によってバタつきが発生しているというご相談です。
道路下の地盤も経年によっていろいろな不具合が発生して
上記のような問題が最近は特に増えてきています。
この傾向はこれからもますます顕著になってくるでしょう。
さらに、大地震や集中豪雨が近年頻発していることで
様々な公共施設が沈下を起こしています。
公共工事では他に空港や港湾、
身近なところでは一戸建て住宅の沈下修正についての
ご相談も多いです。
何といっても戸建て住宅を
ウレタンの発泡圧力だけで沈下修正できるのはアップコンだけです
と言ってもお客様には「アップコン工法」だけでなく
他工法についてもご説明させていただいています。
それぞれの工法にメリット・デメリットがありますからね。
そして、布基礎住宅の場合なら
ジャッキアップの会社をご紹介したりもしています。
もう一つ、ご相談で多いのは
他の会社で「できない。」
そのような場合でも
アップコンの営業マンがお客様のお悩みを丁寧に伺い、
さまざまな角度から検討を重ねることで、
「大丈夫。アップコンなら直せますよ。」
と自信をもって回答できる時ほど、
お客様も喜んでくださいますが、
私たちも同時に仕事のやりがいを感じています。
以前、やはり
「他の会社でできないと言われました。」
と電話してきたお客様がいらっしゃいました。
お話を聞くと、「工場の2階の床がたわんでいる。」
ということでした。
さすがに、「これはアップコンの仕事ではないな。」
と思った営業マンも
「とりあえず現場を見てみましょうか。」
と言って日を改めて技術部のスタッフと共に現地へ伺いました。
結果は、従来の沈下修正工事ではないけれど、
アップコンのウレタンを使った技術で
お客様のお悩みを解消することができました。※
※ニッポン上げろ!バックナンバー参照
第129号(2021/11/19発行)
第131号(2021/11/26発行)続・
このようにアップコンには沈下修正について
様々なご相談・お問い合わせが寄せられてきます。
これからも
「沈下修正の専門家」として
みなさまのお悩みを解消していきたいと思います。
下記に「沈下修正の基礎知識」をご紹介します。
あわせてお読みいただければと思います。
【沈下修正の基礎知識】工事内容・工法・施工の流れなど
https://www.upcon.co.jp/