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2024.11.20ニッポン上げろ!

第442号(2024/11/12発行)沈下修正とは

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

先ずは下記をご覧ください。

沈下修正の工法まとめ|各工法の工事内容や特徴

20年以上前の2000年。
私はオーストラリアのシドニーで生活していました。
ちょうどシドニーオリンピックも開催され、
街は活気に満ち溢れていました。
そして当時の私は「沈下」とか「沈下修正」という言葉とは
全く無縁の生活をしていました。
ところが            

私にとっては、同じ建設業界とはいえ、
建築設計の分野から土木施工への専門転換は別世界の仕事のようでした。
それでも
日本で初めてウレタンを使った沈下修正の第一人者として
20数年余りの実績は
「沈下修正の専門家」として
社会的に認知されるようになってきました。

今、このコラムをみなさまに読んでいただきたいのは、
今まで沈下修正について
簡潔にわかりやすく解説された書籍が未だに見当たらないからです
沈下修正は
私たちアップコンのように職業として取り組んでいる専門家と、
沈下の被害を受けている一般の方々の両方が
「沈下修正」リテラシーを共有することが重要です。

しかし、残念なことに
大地震や集中豪雨など、突然の自然災害・大災害が起こった時に、
火事場泥棒的に儲けを企む輩が未だに後を絶ちません。
私たちアップコンは
一人でも多くの方に「沈下修正」について
正しく理解していただきたいと思いこのコラムを書きました。

みなさまや、みなさまの周りに
「沈下」でお困りの方がいらっしゃったら、
「沈下修正」の入門編としてこのコラムを
ぜひ読んでいただきたいと思っています。

「沈下修正」には多くの工法があります。
そしていずれの工法にもメリットとデメリットがあります。
その中でみなさまにとっての最適な工法を選択することが重要です
地震で家が傾いたら、工場・倉庫・店舗の床が沈下したら、
道路・港湾・空港等で段差や陥没が発生してしまった時に
先ず、このコラムを読んでいたら
焦らず、冷静に、適切な工法・施工業者を選択することができると思います。

みなさまもこのコラムを読んで
「沈下修正」についてちょっと詳しい人になりませんか?

【沈下修正コラム】
沈下修正の工法まとめ|各工法の工事内容や特徴

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