※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。
2024年も残すところあとわずかとなりました。
本年もアップコンをご用命いただき誠にありがとうございました。
アップコン スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
さて、2024年のスタートは
元日に起こった能登半島地震からでした。
私もテレビを見ていたら突然番組が変更になり、
ニュースを通して地震の大きさ、
また、私の住んでいるマンションでは長周期地震動が発生し、
熱帯魚の水槽から水があふれ出て、
床を濡らすことにもなりました。
東日本大震災の経験から地震対策はしていたのですが
まだまだ不完全だということも再確認することになってしまいまし
この能登半島地震により、アップコンでは年明け早々から
石川県、富山県での施工が急増しました。
しかし、過去の大地震と比べて明らかに違うのは
現地での移動の困難さでした。
通常なら45分ほどで車で行けるところが
片道2時間以上かかり、施工時間も影響されました。
ほぼ1年経って、現地での道路状況も改善はされてきましたが
そのスピードはあまりにも遅いと思います。
そして、復興の兆しがようやく見えてきた9月には
豪雨水害にも見舞われてしまいました。
輪島市輪島では24時間降水量が
412.0 mmを観測するという
記録的豪雨「奥能登豪雨」が発生しました。
大地震と豪雨が重なった複合災害となってしまいました。
まだまだ復興は始まったばかりです。
未曽有の多重被災から立ち上がろうとしている
現地の人々を見ながら
アップコンも1日でも早く沈下修正を行い、
現地に笑顔を一つでも多くもたらすことができるよう
2025年も継続して復旧・復興に貢献したいと思っています。
一方、国内全般を振り返ってみますと、
今年はアップコンでは大型工事の受注が重なりました。
いずれも夜間施工であったため、
スタッフには長期の夜間施工という
負担をかけることにはなりましたが、
お陰様でお客様からは
業務を止めずに床の沈下修正をすることができた
と感謝を頂くことができました。
それによって、
当社の2025年1月期第3四半期累計期間においての業績は、
売上高および各段階利益で過去最高を達成することができました。
弊社期末まであとひと月となりましたが、安全に配慮しながら
全力で沈下修正事業に取り組んで参ります。
来年もみなさまのご期待に応えられるよう努めてまいります。
引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。