ホームニュース一覧第481号(2025/3/25発行)環境について
2025.04.01ニッポン上げろ!

第481号(2025/3/25発行)環境について

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
【メールマガジンの新規登録はこちら】



こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

 

2003年、
アップコン設立の大きな要因は
「環境に安全なウレタン樹脂を使って沈下修正事業を行う」
ということが可能かどうかでした。

それ以前に、私は別の会社で類似の事業を行っていました。
しかし、その会社は99.5%が外資で、
秘密主義なワンマンオーナーによって
使用材料における情報が完全に隠蔽されていました。
当時はアスベストが原因で
石綿肺・肺がん(原発性肺がん)・悪性中皮腫・びまん性胸膜肥厚・
良性石綿胸水などの疾病が大きく社会問題となっていました。
(今でも問題となっています。)
過去に断熱材として
耐火性、断熱性、防音性、絶縁性などに優れ、
さらに化学薬品にも強い性質を持つアスベストは
夢の材料と言われていました。
ところが今では
アスベストが使われているだけで解体もままならない建造物が
世の中に存在しています。

アスベストと同様にウレタン樹脂にも環境問題が突きつけられてきました。

それはウレタン樹脂には
地球温暖化の原因となるオゾン層を破壊する
フロンガスを含むものがあるからです。
日本では1997年、
国連気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)
が京都で開催されました。
「京都議定書」として名前が冠されたこの国際条約は、
温室効果ガスを2008年から2012年の間に1990年比で約5%削減すること」
というものです。
さらに国ごとにも削減目標が定められ、
EUは8%、アメリカ合衆国は7%、日本は6%の削減を約束しました。
(ところが後にアメリカはこの約束を破棄することになります。)

日本では、日本ウレタン工業協会が
京都議定書目標達成に向け2010年8月を目標にノンフロン化す
「ノンフロン化宣言」を行いました。
アップコンが使用しているウレタン樹脂は
日本製の「完全ノンフロンウレタン樹脂」です。  
アップコンはこの完全ノンフロンウレタン樹脂の使用が可能となったことにより
起業し、社会貢献度の高い事業を行ってきています。

今やSDGsを知らない人はいないと思います。
小学校の授業でも取り上げられているほどです。
簡単に言うとSDGsとは「持続可能な開発目標」です。
そして17の目標が2030年(あと5年です)を達成年限とすることが
2015年の国連サミットにおいて掲げられました。
日本でも政府が経済界を取り込みSDGsに取り組んできました。
環境だけでなく、雇用を創出し、経済効果が大きいと判断したからです。
そしてSDGsに取り組んでいる企業にはGPIFが
ESG投資を推進しています。
(ESGは、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)の頭文字を合わせた言葉)
(GPIFは、国民年金と厚生年金の積立金の管理・運用を行う独立行政法人)

ところが、ところが、
今や時代は逆行しようとしているのでしょうか?
アメリカで地球温暖化に懐疑的な政権が誕生したことにより、
大手金融機関がNZBAから離脱し始めました。
NZBA(ネットゼロ・バンキング・アライアンス)は
2050年までに温室効果ガスの排出ゼロを目指す国際的な
金融機関の連合です。
地球環境問題は
ワンマンオーナーや強大な力を持つ大国の考えに左右されるものではありません。
私たちひとり一人が少しずつでも、
持続的に取り組むことによって解決に導かれるものです。

アップコンの経営方針は
「スピードと環境を重視した経営を行い、
社会貢献度の高い研究・開発型の企業となること」
です。
アップコンはこれからも
「環境に安全なウレタン樹脂を使って沈下修正事業を行う」
ことを持続的に行い、成長して参ります。

アップコンウェブサイト|環境への取り組み

カテゴリー