こんにちは、コンクリートを上げるからアップコンです。
4月も中旬を過ぎ、だいぶ温かくなってきましたね!
さて、先日は名古屋機械要素技術展に出展してまいりました。
なぜ名古屋?
アップコンは神奈川県にある会社ですが、全国で施工対応を行っております。
日本はご存知のように地震が頻発する、とても脆弱な地盤の上にあります。
特に、名古屋を中心とする中京工業地帯では、急激な産業の発展に合わせて工業用水として、大規模な地下水のくみ上げが行われてきました。そのため 広い範囲に渡って地盤沈下が多発しています。
中京工業地帯のある濃尾平野は国土交通省の4大危険地域に指定される弱地盤ということで、工場、倉庫、店舗の沈下に関するお悩みのお客様から
数多くのお問い合わせを頂いている地域です。
今回はこのような事情を踏まえて、出展にいたりました。
工場、倉庫、店舗の操業を止めず、床の沈下修正を短時間で行うアップコンですが、
展示会は機械要素技術展ということで、高度な技術を持ったメーカーさんの出展がほとんど。
ウレタンを使って、床の傾きや、沈下の修正を行う、施工会社であるアップコンは異色な存在でした。
期待と不安を感じながら、展示会はスタート。
しばらくすると多くのお客様がポートメッセ名古屋に入場し始め、会場はあっという間に会場は人でいっぱいに!
アップコンのブースにもたくさんのお客様にご来場頂けました。
実際にデモンストレーションをお客様に見て頂くと「工場の床がたわんでいるのだけれども、なおせるか?」
「機械をどかさないでも施工はできるのか?」など、数多くのお客様からご質問を頂き、多くの人にアップコンの工法について興味を持って頂けたのかなと思います。
今後も、より多くのお客様にアップコン工法を知って頂けるように、今後も展示会やイベントに参加していきたいと思います。
今回ご来場頂きましたお客様、並びにデモンストレーション時に会場を一緒に盛り上げて頂きました、近隣ブースの方々、本当にありがとうございました。
今後ともアップコンを宜しくお願い致します。