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2010.12.22旧ブログ

技術くんのアイデアが実用新案に登録されました!

こんにちは。 コンクリートを上げるから “アップコン” のココロです。

 

実用新案3.jpg

 

技術くんが考えたアイデアが、実用新案に登録されました!

 

!!!!!!! おめでとう !!!!!!

 

ところで、実用新案って何だろう??

 

 

↓↓↓↓↓↓ ↓(特許庁HPの一部を転載)↓↓↓↓↓↓↓↓

 

特許法第1条には、「この法律は、発明の保護及び利用を図ることにより、発明を奨励し、もつて産業の発達に寄与することを目的とする」とあります。発明の公安は、目に見えない思想、アイデアなので、家や車のような有体物のように、目に見える形でだれかがそれを占有し、支配できるというものではありません。したがって、制度により適切に保護がなされないければ、発明者は、自分の発明を他人に盗まれないように、秘密にしておこうとするでしょう。しかしそれでは、発明者自身がもそれを有効に利用することができないばかりでなく、他の人が同じものを発明しようとして無駄な研究、投資をすることとなってしまいます。そこで、特許制度は、こういったことが起らぬよう、発明者には一定期間、一定の条件のもとに特許権という独占的な権利を与えて発明の保護を図る一方、その発明を公開して利用を図ることにより新しい技術を人類共通の財産としていくことを定めて、これにより技術の進歩を促進し、産業の発達に寄与使用というものです。

 

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実用新案の登録された内容は、これ。

 

実用新案4.jpgのサムネール画像

 

「施工や調査で床の削孔をしているとき、コンクリートカスやほこりが発生してしまうので、集塵機を当てながら行っていました。しかし、削孔の作業員と、削孔を行っている間、孔に集塵機をあてる作業員、計2人必要でした。

 

周りを汚すことなく1人で削孔をする方法はないかと考え、試行錯誤で塩ビ管を使ったこの方法にたどりつきました。この方法で作業をすることにより、「作業効率が上がる」「掃除の手間も省ける」といった大きなメリットがあり、工期の短縮にもつながっていると考えています。

 

実際に、現場を見学していたお客様からも、「よく考えたねえ・・」と感心されることもありました。この新しいアイデアが、実用新案に登録されて、とても嬉しく思っています!」

 

実用新案1.jpgのサムネール画像

 

特許庁から頂いた登録証を見せてもらいました。

 

実用新案2.jpg

 

ちゃ~んと技術くんの名前も入っていました。

 

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