2005.10.24旧ブログ

続き・・・

こんにちは。コンクリートを上げるから”アップコン“のココロです。

日本シリーズが始まりましたね。やっぱタイガースが強いのかなあ、、と思いながら見ていたら、ロッテの強いこと強いこと。。ココロは、大ロッテファンとテレビ観戦していたのですが、隣りでのその応援は、熱かったよ! 野球観戦や、サッカー観戦、色々お楽しみがあって、日本ってホント平和だなあって思います。

って、ちょっと秋めいた独り言でした^^;

先日、北海道で施工してきましたーーっ!ってブログは読んで頂いてますか?まだ紹介したい写真があったので、今日はその続きです。

施工前の写真です。

事務所入口

衝撃的ぃ!この写真で、どこがオカシイカわかるよね?

これは、店内レジの隣にある事務所の出入り口のドア。写っているのは、下の部分です。 床が沈んでしまって、ドアが宙に浮いている状態。。応急処置でその隙間を固定していますが、この隙間分が沈んでしまったってことでしょう。。

 

商品だな下

これは、商品棚の下です。

これも同様に、床が沈んでしまって、商品棚が宙に浮いている状態。ここは、ドアと違って、棚に商品が並ぶと重くなるから、ライナーという調整材で床と棚の隙間を固定しています。

これをしないと、商品が落ちてきてしまう可能性があるんだってさ。

 

窓の上

今度は、上を見てみよう。

仕切り壁の上の部分が、ガラスになっているのですが、よ~く見て見てね。

 

 

窓の上2

壁が落ちてきてしまってるので、天井が引っ張られて少し剥がれている写真です。 

軟弱地盤が原因で、あちこちにこれだけ不具合が出てきてしまうんですね。 

 

< 注入前写真>

施工前レベル

レーザーレベルの数字に注目。。

“-11” とあります。

特殊樹脂で、グイグイグイっと持ち上げてから・・・

 

 

 

<注入後写真>

レベル2

 

数字が、”+6”となりました。

これは、17ミリ特殊樹脂で持ち上げたってこと。

 

 

テープに書いてある数字は、オートレベルで測量した数字。

緑色テープは、施工前(-265) の数字です。

黄色テープは、施工後(-248)の数字です。

つまり、レーザーレベルで測量した数字と、オートレベルで測量した数字がピッタリ同じってこと

アップコンは、ミリ単位で修正していくので、常に、レーザーレベルとオートレベルの数字をピッタリ合せながら施工しているのです。 ピッタリ同じなのも、実は当たり前の事なんだけどね^^;