こんにちは。コンクリートを上げるから”アップコン“のココロです。
日本シリーズが始まりましたね。やっぱタイガースが強いのかなあ、、と思いながら見ていたら、ロッテの強いこと強いこと。。ココロは、大ロッテファンとテレビ観戦していたのですが、隣りでのその応援は、熱かったよ! 野球観戦や、サッカー観戦、色々お楽しみがあって、日本ってホント平和だなあって思います。
って、ちょっと秋めいた独り言でした^^;
先日、北海道で施工してきましたーーっ!ってブログは読んで頂いてますか?まだ紹介したい写真があったので、今日はその続きです。
施工前の写真です。
衝撃的ぃ!この写真で、どこがオカシイカわかるよね?
これは、店内レジの隣にある事務所の出入り口のドア。写っているのは、下の部分です。 床が沈んでしまって、ドアが宙に浮いている状態。。応急処置でその隙間を固定していますが、この隙間分が沈んでしまったってことでしょう。。
これは、商品棚の下です。
これも同様に、床が沈んでしまって、商品棚が宙に浮いている状態。ここは、ドアと違って、棚に商品が並ぶと重くなるから、ライナーという調整材で床と棚の隙間を固定しています。
これをしないと、商品が落ちてきてしまう可能性があるんだってさ。
今度は、上を見てみよう。
仕切り壁の上の部分が、ガラスになっているのですが、よ~く見て見てね。
壁が落ちてきてしまってるので、天井が引っ張られて少し剥がれている写真です。
軟弱地盤が原因で、あちこちにこれだけ不具合が出てきてしまうんですね。
< 注入前写真>
レーザーレベルの数字に注目。。
“-11” とあります。
特殊樹脂で、グイグイグイっと持ち上げてから・・・
<注入後写真>
数字が、”+6”となりました。
これは、17ミリ特殊樹脂で持ち上げたってこと。
テープに書いてある数字は、オートレベルで測量した数字。
緑色テープは、施工前(-265) の数字です。
黄色テープは、施工後(-248)の数字です。
つまり、レーザーレベルで測量した数字と、オートレベルで測量した数字がピッタリ同じってこと
アップコンは、ミリ単位で修正していくので、常に、レーザーレベルとオートレベルの数字をピッタリ合せながら施工しているのです。 ピッタリ同じなのも、実は当たり前の事なんだけどね^^;