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2020.10.01ニッポン上げろ!

第11号(2020/9/29発行)建物も健康に

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。

 

 

こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

 

急に秋らしくなってきましたね。
少し前までの猛烈な暑さで体力を消耗しているのに加えて
気温の変化で体調不良を起こしがちです。

私も昨日は少しくしゃみが出て肩身の狭い思いをしました。
というのもこのご時世、
咳やくしゃみに関して周りの反応が異常に敏感になっている気がします。

コロナの影響で


「あの咳はもしかしてコロナ?」
「あのくしゃみは・・・?」


などと表情には出さなくても心の中で思っているかもしれません。
健康には十分注意するとして正しい健康リテラシーも身につけなくてはいけませんね!

 

ところで「健康リテラシー」という言葉を知っていますか?

 

「健康リテラシー」とは
「一定レベルの健康知識、ノウハウに基づいて、健康や医療に関する正しい情報を、
見極め、理解し、活用できる能力

のことです。

-引用―
一般社団法人 日本健康生活推進協会 (最終閲覧日:2020年9月29日)
一般社団法人 日本健康生活推進協会HP

 
その健康リテラシーの普及活動を行っている
一般社団法人日本健康生活推進協会の専務理事と事務局長が
アップコンに取材に来られました。

アップコンの健康経営のユニークな取り組みに関して様々な質問があり
その内容は10月中にhttps://kenken.or.jp/about/voiceで紹介される予定です。

 

日本健康生活推進協会では日本健康マスター検定(健検)という
資格試験を行っています。
これは最新の健康情報に基づくヘルスリテラシーを学び、資格を取得できる、
国内唯一の検定制度です。

アップコンでは現在半数以上のスタッフがこの資格を取得しています。
会社の理念にも「健康第一」と掲げているわけですから来年2021年は全員の
資格取得にトライしたいと思います。

さて、誰もが健康は大事だ、病気にはなりたくないと思っていても、
一度も病気になったことがないなんて言う人はいないのではないでしょうか。

そして私たちは病気になったとき、早く治そう、健康を取り戻そう、
健康が当たり前の日常に戻りたいと気づきます。
それには専門のお医者さんに診てもらい、薬を飲み、安静にし、
などなど様々な対処をしていますよね。

ところが私たちの周りの建物についてはどうでしょうか?
新築の時は「おめでとう」「すばらしい建物ですね」「うらやましい」などと
賛辞を受けていても年数がたつにつれ当然建物は劣化していきます。

わたしたちの体と一緒ですね。

やはり建物も長く使っていく(長く使えるようにしていく)ためには、
異常が見つかったときには専門家に視てもらう必要がありますよね。

 

異常があってもだましだまし長期間使い続けていくとどうなるでしょうか?
これも私たちの体と一緒です。
最後は大掛かりな手術をしなくてはなりません。
お金はかかるし、時間はかかるし、痛い思いもしますよね。

建物も一緒です。

建物も快適で長期間使い続けていくためには定期的なメインテナンスが必要です。
建物に異常を感じたら一度専門家に相談してみましょう。

 

わたしたちはそうならないように日々日々体の変調に気を付けながら、
健康に長生きしたいものです。

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