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2020.11.05ニッポン上げろ!

第21号(2020/11/3発行)14

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。


こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

11月1日(日)午後3時。
衝撃的なニュースが入ってきた。

中村憲剛、今季限りで現役引退!

 
「えっ?」
「うそでしょ?」

正直、まだ半信半疑の状態だ。
だって、前日はホーム等々力で2-1勝利の決勝点をあげたばかりじゃない。

観てましたよ、目の前で。

  
前半もクロスバー直撃の鋭いシュート。
後半も仲間からのパスが憲剛に集まる。
そして後半29分、三笘選手からのマイナスのパスをダイレクトで
利き足ではない、昨年大けがをした左足を振り切った豪快決勝ゴール。 

普段はピッチの中の選手とハグするのが
珍しくベンチに走ってきて控えの選手やコーチ、監督とのハイタッチ。
そして、水戸黄門の印籠よろしく、TVカメラをさがしてお決まりのゲッツ!

 

40歳のバースデーシュートの次の日に引退発表だなんて。


  



  
2003年、アップコンは設立されました。
アップコンは企業方針で社会貢献度の高い企業となることを目指すことを掲げ、
地元のプロスポーツチームである川崎フロンターレを応援しています。

同年、中村選手はJ2川崎フロンターレへ入団。
私たちはそれ以来、ずっと応援し続けてきています。

引退を決めたのが5年前だという。

  
 

「40歳で区切りをつけて残りの5年間を、
目の前の一年一年の勝負を頑張ろう、という思いでここまでやってきました」

その頑張りは

  
2016年  MVP受賞
2017年  J1初制覇
2018年  J1連覇
2019年  ルヴァンカップ優勝

そして5年目の2020年、チームは順調に勝ち星を重ね、
今年の目標である複数タイトルを勝ち取るまであと少し。

  

昨年、全治7か月の大けがを負ったにもかかわらず、復帰。
そして、まだまだ現役最前線というところを見せつけるパフォーマンス。

後輩たちを見事に成長させ、
シルバーコレクターと言われ続けたチームを
常勝軍団と言われるまでに変革させてきた。

プロフェッショナルとして最高の引き際の美学です。

 

  
ケンゴ~、ナカームラ~!


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