※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。
「Nobu, 今日は近いよ。セントレナーズの住宅だ。」
「OK, ティム。」
アイルランド訛りで巻き舌の営業マネージャー、
ジャカランダの葉は濃い緑から薄い茶色に変わろうとしていました
「Nobu, 今日はNobuがお客様にプレゼンしてみよう。
だ~いじょうぶ。 僕が隣にいるから何かあったら助けてやるよ。」
「エ~っ。ちょっと早すぎないですか~?」
「いや、そろそろ一人で営業できるようにならないと。
日本に進出するスケジュールが近づいてきているよ。Let’s
オフィスを出発する前から私の心臓はドキドキバクバクの緊張マック
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1か月ほど前。
「Nobu, 明日からもうお前は注入しなくていい。」
”彼“
「Thank you. Good night.」
と返事してぼーっとしたまま私は玄関のドアを閉めたのでした。
翌朝、ぐっすり寝たせいか、
いつも通り施工する格好で”彼“のオフィスへ集合しました。
オフィスでは”彼“
私の姿を目にとめた”彼“が近づいてきて
「Nobu, もうお前は施工に行かないんだよ。昨日言ったじゃないか。」
「えっ? どういう意味ですか?」
「もう、注入は卒業。今日から営業を手伝ってくれ。」
「営業?」
「そうだ。
それから営業と一緒にマーケティングも勉強するんだ。もう注入はしなくていいと昨晩言っただろ。」
確かにそんなことを言われたような・・・。
それに対して私は「Thank you 」
「Nobu, こちらがティム。うちの会社のNo.
「Hi, Nobu。」
ティムはちょっと巻き舌で発音が聞きづらい。
「そしてNobu, こちらがジョン。
「Hi, Nobu。」
またジョン?この会社にはジョンが何人いるんだ。
ジョンはすでに白髪で、
でも優しそう。
「この二人からしっかり教えてもらって、
と言葉を残し、”彼“
その場から出ていった。
「Nobu, とりあえず今日から僕と一緒に行動しよう。
僕がいないときはジョンからマーケティングを勉強してくれ。
それから明日からは毎日スーツで出社するように。
もう、注入はしないんだろ?」
アイルランドから移住してきたティムは、
オ-ジーイングリッシュとはまた違う発音で私に話してくる。
う~ん。
営業を勉強する前にティムの発音に慣れるのが先だな。
などと思いながら”彼“