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2020.12.15ニッポン上げろ!

第31号(2020/12/8発行)星降る夜空

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。

こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。


小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセルが地球に帰還しました。
「すごい!」としか言いようがないですね。 

また、先月から宇宙空間では野口宇宙飛行士が
国際宇宙ステーションに滞在し様々な活動をされています。

クルードラゴン宇宙船(crew-1)は、昨日(12月7日)の夕方には
日本上空(仙台の上あたり)を通過しました。
これからもたびたび空を見上げれば宇宙船を見ることができるのでしょうね。 

そういえば、以前スペースシャトルを見たことがあります。

光の点が飛行機や流れ星とは違うスピードで
上空を通過して行ったのを思い出しました。

 

スペースシャトル「ディスカバリー号」の実物大モデルは
北九州市のスペースワールドにありましたが閉園になってしまいましたね…。
(跡地は商業施設になるそうですが) 

  
さて、先週末、5日の土曜日にその北九州市へ行ってきました。
「Starlight Flight」と称するプラネタリウム上映遊覧フライトに搭乗するためです。

 

航空会社「スターフライヤー」と「大平技研」(神奈川県横浜市)のコラボによって実現した
機内でプラネタリウムを上映し、600万個の星と、11000メートルの上空から
機外の夜空を見るというツアーです。

    
先ずは、羽田空港を出発し、搭乗するために北九州空港まで移動します。
そしてツアーは北九州空港から「星降る夜空」を経由して
北九州空港へ到着するという2時間弱のフライトです。

 
 
機内のプラネタリウムも星の多さに圧倒されましたが、
窓の外を見ていると流れ星が飛行機と

並行していくような(一瞬ですが)不思議な体験をすることもできました。

当日は快晴だったため、機長が管制塔から急きょ許可を取り、
有視界飛行で小倉市上空をフライトしました。

夜間の有視界飛行は珍しいそうです。

   

私がこのツアーを知ったのは10月の第1回目のフライトを
ニュースで知ったからでした。
そして追加フライトの募集があると知って応募し、今回参加することができました。

このツアーはスターフライヤーの若手スタッフの企画が
社内のアイデアコンテストで採用され実現しました。

 

彼女は入社前からこのアイデアを持ち、面接で説明し、内定を取り、
入社後その企画を実現させるということを成し遂げています。

ただ単にこの会社は良さそうだからというような理由だけで就職先を選ぶのではなく、
この会社に入ったら何ができるのか、その可能性があるのか、というような観点から会社を
選択していくというのはすごく積極的な考え方でチャレンジ精神のある行動だと思います。

  
アップコンでも2022年卒の新入社員募集が始まりました。

 
企業を十分研究し、自分が成長できる環境であると判断出来たら
ぜひアップコンへお越しください。

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