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2020.12.16ニッポン上げろ!

第32号(2020/12/11発行)「不良品が多い工場の原因は地盤が9割」

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。

 

こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

12月7日、月曜日。

 

アップコンでは毎月第一月曜日を「全体会議の日」と称して
社員全員が集まり、様々な会議を集中して行っています。
そして、午後3時から5時半までは「健活タイム」となり
スポーツや脳トレ、動体視力測定などをしながら
みんなでワイワイ楽しみながらコミュニケーションをとっています

前回メルマガ第18号

 

で10月に行われたフットサル大会前半のお話をさせていただきました。
そして長~いハーフタイムを挟んで、今回フットサル大会後半が開催されました。
前回と同じA~Eチームに分かれての総当たり戦です。

 

 

結果はというと、
私が入っているEチームは2勝1敗3分け勝ち点11の総合3位。
個人得点ランキングは3得点の同率6位でした。
(1位の人はなんと10得点でKさん(女性)とK君(新入社員)が同率でした。)


2021年1月の健活タイムでは5Km走が待っています

 

 

不良品が多い工場の原因は地盤が9割

● 最近、どうもやる気が出ない
● 会社の自動ドアが一度引っかかってから開閉する。
● あの業者が納入してくる品物は、いつも箱がつぶれている。
● 気のせいか、どこかでブーンという振動音がする。
● あの会社に行くと、エレベーターが止まっていることがよくある。

 
こうした、ビジネスマンなら誰もが遭遇するような“異変”は、なぜ起きるのか。
その原因はさまざまかもしれません。
しかし、ストレスや疲労のせいでもなく、

レールに何かが挟まっているわけでもなく、

業者が品物をぞんざいに扱っているせいでもなく・・・
これらの原因が建物の「床」にあると言ったら、いかがでしょう。

その答えが、そのヒントがここにあります。

 

 

第1章  地盤沈下大国、ニッポンの建物

 “足が地についていない”建物がある
戦後の発展によって地盤が沈む国土になった
山を削り、谷を埋めて発展してきた日本
こうして、“使える土地”がつくられてきた
すぐ後ろに田んぼが迫る、ロードサイドの店の床は危ない
日本の建物の9割が床の歪みの問題を抱えている⁉

第2章  「傾いた床」の上では、事業も傾く
機械が異常作動。不良品率が上がり、お客様の信頼を損ねる
倉庫では荷崩れ発生。荷物が壊れるので、保管量を減らすしか方法がない
大きな振動が発生。機械は傷むし、働く人は耐えられない。

「なんだか不調・・・・」。建物を使う人が、原因不明の頭痛や目まいに悩まされる

 

 

第3章  床の修正工事はリスクの塊
従来工法では、どれも休業を余儀なくされるか、普段どおりに操業できない
経営にとって最大の問題は、傾きを直している間にお客様が離れていくこと
事業者に建物を貸しているオーナーなら、補償という厄介ごとを背負い込む

第4章  結局トクする床の直し方
会社が1番得するのは、希望がすべてかなえられる工法を選ぶこと
ウレタン樹脂が発泡する力で、沈んだ床を持ち上げる
1,000平方メートルならわずか1日。超スピードの工事は操業を止めない
完全ノンフロンの安全なウレタン樹脂は、建物の寿命が来るまで床を支える
必要な設備は3トントラック1台分だけ。狭い敷地、狭い道路も問題なし
床面の高さの変化と、ウレタン樹脂の膨張変化を正確に読み取る
標準的コストは、平米当たり1万~1万5000円
工法選びは、施工コストだけでなくトータルコストで考えるのが成功のカギ

 

私たちの日常には様々なリスクが潜んでいます。

 

そのリスクが簡単に削減できることを知ったら、
行動しないわけにはいきません。

 

この本が、
あなたにとっての”ヒント”や“答え”になれば幸いです。

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