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2020.12.24ニッポン上げろ!

第34号(2020/12/23発行)中村憲剛 川崎フロンターレを引退します

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。

 

 

こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

 

12月21日(月)午後7時
「中村憲剛引退セレモニー&優勝報告会」

が川崎フロンターレのホーム、等々力スタジアムで開かれました。

 
 
11月1日に突然の引退を宣言してからも、
現役トップJリーガーとして活躍し続ける中村憲剛選手。
 
第33節ホーム浦和レッズ戦ではノールックで小林悠選手へのアシストを決めるなど
まだまだ現役でいてほしいな、と思っているのは私だけではないと思います。
 
中村選手は35歳になった時に40歳で現役引退すると決めていたそうです。
自分の引退を5年後に設定するという考え方はそうそうできないですね。
 「逆算の思考」というのがあります。
 
 目標を達成するためにその目標を明確にし、達成時の日付を決め、
さらに達成後の自分の状態を具体的にイメージしながら行動する。

 

中村選手は引退後、どのような自分の姿をイメージしていたのでしょうか?
 
私たちの日常でもこの逆算の思考は重要です。
ちなみに私はよくゴルフをします。
ゴルファーの人は知っていることですが、
カップインから逆算してティーショットを打てと言われます。

逆算することによって、
クラブの選択やボールの落としどころを事前に決めて
プレーしましょう、ということなのですが
ゴルフ場へ行くと、このことをすっかり忘れてしまうんですね。
(分かっていてもできない)
 
毎ホール、ティーショットはドライバーで打たなきゃいけないなんて決まりはないのに、
ついつい、ドライバーを手にしてしまいます。

 

コースマネージメントが出来ていないということです。
だからそれなりのスコアになってしまうのですけれど・・・。
 この逆算の思考は資格を取るときにも役に立ちます。
 受験生とかにはピッタリな考え方ですね。
 アップコンでも様々な資格を取ることを推奨しています。
 そのうちの一つである日本健康マスター検定の合格発表が先週ありました。
アップコンでは社員全員がこの資格を取得することを目指しています。
企業理念の一つである「健康第一」を理解・実践するためにも
健康リテラシー向上が重要だからです。
 
 
中村選手は見事に5年間、
逆算の思考を実践してこられたのだと思います。
 いやいや、本当は5年後ではなく、
10年後、20年後、30年後、それ以上の未来の自分のあるべき姿を目指して
今回の引退セレモニーも開かれたのではないかと思います。
  
そのように努力して、一歩一歩着実に歩み続けていく人は
引退しても多くの友達から祝福されるのだと思いました。














もうすでに中村選手は次のステージへ歩み始めているのでしょうね

 

 

 

 

P.S.

アップコンではこの「中村憲剛引退セレモニー&優勝報告会」の
スポンサーをさせていただきました。

その時のCMはこちらです ↓ ↓

 

 

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