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2021.03.04ニッポン上げろ!

【社長メルマガ】あれから10年

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ
〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
 
      第54号(2021/3/2発行)
        あれから10年
         
こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。
  
 
2011年3月11日
東日本大震災が発生しました。
  
まもなく、あの日から10年を迎えようとしています。
  
 
  
2021年2月1日
アップコンでは第19期の始まりの日に
スタッフ全員で東日本大震災を振り返ってみました。
 
 
    それは当時、アップコンのスタッフとして震災を経験した者もいれば
中学生として震災を経験し、昨年入社したスタッフもいるため、
もう一度、私たちにとって東日本大震災はどういうものだったのか?
 
また、今後起こり得るだろうといわれている南海トラフ大地震などの大地震に対して
私たちはどのように備え対応していくことができるのだろうか?
 
スタッフ全員の共通認識としてシェアしておこうということから始まりました。
  
 
先ずは、もう一度東日本大震災の規模、被害状況を確認します。
続いて、「その時アップコンでは」何が起こったのか?
オフィス内や施工先で震災を経験したスタッフが当時を振り返りながら話します。
  
当時私もたまたまオフィスにいました。
  
アップコンオフィスのある川崎市内は震度5強でした。
  
棚からはファイルが飛び出し、クリスタルのトロフィーはガシャーンと割れ、
私たちは非常階段を使って6階のオフィスから地表へたどり着くことができました。
  
その後も余震で何度もビルが大きく揺れているのを
みんなで唖然として眺めているだけでした。
 
    しかし、アップコンの震災はここからスタートします。
  
東北・関東地方には震災により多くの建物が被害を受けました。
  アップコンには地震直後から沢山の問い合わせ、施工依頼がきました。
  
アップコンのミッションは
「地震や地盤沈下で傾いたり、段差ができてしまった
コンクリートの床を短工期で修正すること。」
 
  
私たちは交通機関がマヒする中で毎日施工し続けました。
スタッフの中には津波の被害に遇った実家と連絡が取れない人もいました。
 
しかし、彼らも黙々と、
少しでも早く沈下した建物を修正しようと必死で働いていました。
  
当時はアップコンだけでなく多くの日本人が一致団結して
復旧・復興に力を尽くしていました。
  

という合言葉のもとに。

  
 
  
私たちはその当時の状況を語り継ぎ、経験を継承し、
また大地震が発生しても素早く行動できるように備えなければいけません。
  
アップコンのミッションである
「地震や地盤沈下で傾いたり、段差ができてしまった
コンクリートの床を短工期で修正すること。」
 
  
困っている人を助けることができるよう日々備えを怠らないようにしています。
  
 
 
  
まもなく、あの日から10年を迎えようとしています。
  
つい先月、2月13日の深夜。
福島県沖で最大深度6強の大地震が発生しました。
地震は本当にいつ起こるかわかりません。
  
 
東北大地震で被害を受けた建物が、
また今回の福島県沖大地震で被害を受けたという事例が数多くあります。
  
床が傾いたままの状態で地震が来たら・・・
土間床下に空隙がある状態で地震が来たら・・・
  
少なくとも自社の建物の現状を把握しておくことは重要です。
          アップコンは東日本大震災10年の節目に合わせ
創業以来初めて無料調査を行うキャンペーンを企画しました。
  
工場・倉庫・店舗の土間床を無料で調査します。
 
岩手県・宮城県・福島県・茨城県・埼玉県・千葉県
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この機会にぜひご相談ください。
 
 
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