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2021.04.16ニッポン上げろ!

【社長メルマガ】熊本地震

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ
〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
      第67号(2021/4/16発行)
      熊本地震
       
こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。
  
 
熊本地震から5年が経ちました。
 
 
4月14日を「前震」と呼び、16日未明の地震を「本震」と呼ぶそうです。
前震の時はちょうど自宅でテレビを見ていました。
ニュースを通してライブで熊本のアーケード街が揺れる様子を見ました。
  
震度7はすさまじい揺れです。
  
それが、2日後にも本震が来るとは思いもよりませんでした。
よく「余震に気を付けてください。」とアナウンサーの人が言っていますが、
最近は「1週間以内に同程度の揺れが起こる可能性があります。」
と言うようになってきた気がします。
  
東北大地震の時も、
地元の人が「2回目の大地震が致命的だった。」とよく言います。
熊本でも本震によって被害が拡大しました。
  
 
 
あれから5年が経ちました。
  
熊本へ行くとき、飛行機が空港へ近づき街並みが見えるようになると、
5年前の光景が思い出されます。
 
 
ほとんどの住宅の屋根にブルーシートが被せられ、
被害の大きさを知ることになりました。
 

 
 
アップコンも数多くの住宅、工場、倉庫、店舗、学校、病院等々、
復旧のお手伝いをさせていただきました。
それでもまだ時々、「あの時の地震で・・・」といって沈下修正のご依頼が来ます。
  
熊本・大分両県で約43,000棟の住宅が全半壊したそうです。
今も仮設住宅での避難生活を余儀なくされている方もいます。
  
早く本当の復興の日が来ることをお祈りいたします。
  

  

  

  
明るいニュースもあります。
 
復興のシンボルである熊本城の復旧工事が進んでいます。
 
天守閣の修復が終わり26日から内部公開されるそうです。
出張の時、よく熊本城へ行っていました。
天守閣へ登ったり、早朝、熊本城周辺をウォーキングしていました。
 
私の日本100名城のスタンプも熊本城が始まりです。
次回、熊本へ行くときにはまた天守閣へ行きたいものです。
  
 
  
お城好きの人の中には、石垣好きの人も多いです。
私もその内の一人です。
  
熊本城は「武者返し」と呼ばれる曲線美を描く高石垣で有名です。
しかし、石垣の修復は天守閣と比べて遅々と進んでいません。
  
 
アップコンがお手伝いできれば、と思っています。
 
(写真)     ISO14001のカタログにアップコンの取組みが紹介されています。
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