※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。
お久しぶりとなりました今日のメルマガは<アップコン起業秘話>、
2021/7/9号【設立その3】の続きです。
今までのまとめはこちら
名古屋から博多へ、新幹線で移動です。
夕方、福山駅で新幹線は停車しました。
福山は私が小・中・高校生時代を過ごした街です。
車窓からはライトアップされた福山城が見えます。
時々、「福山城って小さいよね。」という人がいますがあれは伏見櫓ですよ!
それも正真正銘、伏見城から移築された建物です。
五重の天守閣は慣れた人じゃないと新幹線の中からは見つけられないかも。
(でも見えますよ。)
2022年、福山城は築城400年を迎えます。
福山を過ぎ、博多駅に到着した時には、すっかり夜になっていました。
駅近くにホテルを取っていたものの、多くの飲食店はすでに閉店。
ですが、さすが大都市福岡。
駅周辺には屋台がいっぱい。(2001年当時)
この日以来、私は屋台で焼酎+おでん+ラーメンという習慣がついてしまいました。
さて、翌日。
定番の、「初めての街へ来たら高いところからその街を俯瞰してみる」を早速実践します。
で、どこへ行くか?
高さ234mの福岡タワーではありません。
福岡城です。
別名舞鶴城。
築城者は関ヶ原の戦いで功績のあった黒田長政とその父如水。
福岡城には天守閣はありません。
天守台のみが残っています。
天守閣があった?なかった?諸説あるそうですが、
この天守台の上にさらに天守閣があったらそこからの眺めはどれほどだったでしょうか。
天守台に登ってみます。
福岡の中心部から少し離れ、高層ビルに邪魔されていないためか、
名古屋城からの眺めよりも広範囲に街全体が見渡せます。
北に博多湾、玄界灘。
南に背振山や筑紫野。
西は姪浜そして遠くは糸島。
東は天神、博多駅、そして福岡空港へ離着陸する飛行機が見えます。
私はこの天守台に数時間いました。
何度も何度も様々な方向を眺めては感激していました。
こんなに地の利を得た場所がほかにあるのだろうか?
何で黒田長政親子はこの地を選んだのだろうか?
そして様々なことを考えていました。
もし、福岡に事務所を開設したら、
その利便性は?優位性は?メリット?デメリット?
どんどん頭の中でシュミレーションしてみます。
まだ、福岡城の天守台へ来ただけなのに、他に何処も視察していないのに名古屋とも比較してみます。
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福岡に事務所を作ろう!
また忙しい日が続きます。