※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ
〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
第107号(2021/9/3発行)
健検
こんにちは! コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。 |
問題です!
4分ミニ模試 ベーシック編
https://kenken.or.jp/about-kakonomondai-4min-exzm-expert
・ ・ ・ ・ ・ 全問正解できたでしょうか? 健検って知っていますか? 日本健康マスター検定を略して健検と呼びます。 アップコンではこの健検をはじめ 日本語検定3級とITパスポートの3つの資格を取得することを 全社員に推奨しています。 (資格取得すると手当も出ます) さて、この健検は日本医師会が監修協力・後援、文部科学省、日本歯科医師会、 日本看護協会、日本薬剤師会など多くの健康関連諸団体、 神奈川県ほか自治体が後援するという非常に信頼性の高い検定です。 また、 特定の疾病、健康テーマだけでなく、健康全般を体系的にカバーする 「健康リテラシー・ヘルスリテラシー」をはかる検定で、 国の「健康日本21」などの健康政策に準拠しています。 (https://kenken.or.jp/about) アップコンでは 「健康第一」「安全第一」「家庭第一」を企業理念としているため 健康に関しては大変関心を持っています。 自分自身の健康、家族の健康、仲間の健康、そして社会の健康と 健康は誰にとっても大事なものであることに疑いの余地はありません。 しかし、巷には流行に踊らされた 非科学的な健康話があふれかえっているのも事実です。 健康についての常識も日々刻々と変わってきています。 私が学生だった頃、体育の授業や部活で筋力アップのため“ウサギ跳び”をしていました。 しかし、現在ではトレーニング効果より筋肉や関節を痛める可能性の方が高いため 禁止されています。 また、暑い日でも「水」を飲むのは「我慢しろ」と言われていたのが 「熱中症にならないようにこまめに水分を取りましょう」 へと変わってきました。 世の中にあふれかえる様々な健康情報に関して何が正しいのかを見極めるためにも 「健康リテラシー」は重要です。 その健康リテラシーを身に着けるためにも健検の資格を取得することは とても有益なことだと思います。 健検の資格試験の内容は ●健康リテラシーの重要性 ●食生活と健康 ●嗜好の見直し ●運動と健康 ●睡眠と心の健康 ●がん対策 ●救急の知識 ●高齢の家族の健康 ●女性の健康 ●口の健康 ●感染症の予防 ●健康を支える仕組み ●健康の啓発(エキスパートのみ) となっています。さらに、 ●新型コロナウイルス対応 も加わり、時代とともに学習内容も進化発展しています。 (https://kenken.or.jp/about) 健検の資格は「ベーシック」と「エキスパート」の2種類があります。 アップコンではどちらの資格を取得してもOKとしています。 現在、アップコン社員の71.7%が資格取得済みです。 2022年中に100%を目指しています。 「健康マスター・ベーシック/エキスパート」のさらに上位に、 地域や企業向けに、「健康を語る講師」としての活動を行う資格として 「健康マスター・普及認定講師」というのがあります。 現在、その有資格者は約550名ということですが、 私もそのひとりとしてアップコン内の職域にて 「社員の健康リテラシーの向上と健康経営の増進」をテーマに普及活動をしています。 日本健康マスター検定のHP(https://kenken.or.jp/)を見てみませんか? |