こんにちは。コンクリートを上げるから”アップコン“のココロです。
ある日、「既存工場土間コンクリートが沈下し、ハンモック状態になっている。修正できますか?」とアップコンにお問合せがありました。
沈下しているということは、床下に隙間(空隙)もある可能性もあります。まずは、調査させて頂きました。
これは、ドリルで削孔した孔にCCDカメラを入れて、パソコンに映像を出し、床下に空隙があるかどうか確認しているところです。
空隙もあり、床は、最大約225ミリ沈下していました。
後日、施工をさせて頂いたのですが、紹介できる写真は、お客様の都合により、これだけです。
施工面積は、約980㎡と広く、更に工期を短くするため、アップコン1号2号の計2台で駆けつけて施工させて頂きました。(空隙充填工事と沈下修正工事、合わせて6日間)
実はこの現場は、お客様の都合により、施工は夜間させて頂きました。忙しいアップコンですが、時折施工が夜間になると、時差調整も必要になってきます。現在、技術くんたちは、関西方面で施工中ですが、これも夜間です。
まだまだ残暑が続きますが、健康に気をつけて頑張って下さい。