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2006.09.09旧ブログ

茨城県某紙倉庫床沈下修正工事

こんにちは。コンクリートを上げるから”アップコン“のココロです。

今日は、土曜日。お休みの方も多いはず。。晴れたのはいいですが、暑い日ですね~。この時期になると、神社のお祭りがあちこちで見られます。ココロは、来週のあるイベントに備えて、今日は出勤してますが、仕事の後、このお祭りに行く予定。。

・・・・あるイベントって??

・・・それは、また来週報告しますので、お楽しみ・・ね

さて、日本中に施工しに行っている技術くんたち。その報告が最近遅くてスミマセン。。お客様の都合で紹介できない現場があったり、、良い写真がなかったり、、、などなどなど、なかなか現場の報告をするのも至難の業なのです でも、1つでも多くの現場を紹介できるよう、工夫して頑張りまっすp(^^)q””

今日は、茨城県内の某倉庫の沈下修正工事の報告をします。

今回アップコンに修正依頼をして下さったお客様との出会いは、2年以上も前の話。アップコンが初めて出展した展示会「ベンチャーフェア」で、アップコンのブースを見学しに来て下さったのが、今回のお客様なのです。その時に、既に、倉庫の床は下がっていたのですが、お客様のご都合ですぐに修正することができなく、、、数年経った今になって、修正依頼がきたってわけ。

それも、ある新聞に掲載されたアップコンの記事をご覧になって、思い出して下さったのです。こんなことも、あるんだね~。

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・・・何の倉庫??何だかわかりづらいなあ・・。

・・・・・ブログで紹介する写真はどれにしようかなあって何枚か見ていたとき、何だか目についてしまったので、載せてみました。ちなみに施工前写真です。

周りに写っているのは、実は”紙”なんだよ。

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これなら、わかりやすいでしょ。

トイレットペーパーの拡大版のようなもの。ロール状に紙が巻かれていて、それが沢山重なって倉庫に保管されているんです。

紙って、例えば、書類を作る時の紙、新聞紙、本、雑誌、包装紙、などなどなど、沢山の用途に使われていますが、それ一枚自体はとても軽いもの。 

でも、写真のようにロール状になって、しかもそれが沢山重なっていると、すご~い重さになるんだよ。○○㌔ではなく、○○㌧のレベル。

 

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その紙(商品)を汚さないように、養生をさせて頂き、その商品の間を縫って、施工させて頂きました。

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施工面積は約300㎡。最大沈下約30ミリ。

床の沈下修正だけでなく、床下に空隙もあったので、その空隙も充填させて頂きました。

床が沈む原因は、地盤が軟弱だったり、地震の影響だったり、、と様々ですが、今回のように、床の上に乗っている荷物が重くて、沈むこともあります。

何かあれば、アップコンにお気軽にご相談下さい。