※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ
〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
第140号(2021/12/28発行)
最後までコロナ
こんにちは! コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。 |
今年も残すところ今日を入れてあと4日。 アップコンも本日が2021年の仕事納めの日となります。 と言っても、この時期でしか工場の稼働を止められないとか 店を休業にできないというお客様も大勢いらっしゃいます。 なので、アップコンの技術スタッフは年末年始にもかかわらず 全国を飛び回って施工しています。 皆さん、安全第一で施工してください。 よろしくお願いします。 さて、2021年のニュースまとめを見ていると アップコンに最も関係の深かったニュースはやはりコロナ関連でした。 もちろん2月に起きた福島沖の最大震度6強の地震では すぐ現地へ駆けつけ被害に遇った現場の調査をし、 現在も修復の工事をしているところもあったりして、 このニュースも関連は深いと言えます。 しかし何といってもコロナ関連のニュースは今年最強でした。 1月に緊急事態宣言が出されたにも関わらず オリンピックの時期と被るように感染者が増え 最近になってようやく終息が見え始めたと思ったら オミクロン株といった新型が出現するなど、 現在もコロナのニュースに振り回されている状況です。 社内でも昨年から引き続きコロナ対策には万全に取り組んできていますが コロナ疲れ(コロナ慣れ?)も起こってきているようです。 手洗いの徹底とマスクの装着、ワクチン接種は最重要確認事項ですね。 アップコンのお客様の中でも 特に工場関係ではコロナによるダメージを受けた会社がありました。 調査日程が度々延期・変更され、 最終的には生産をストップしたため 沈下修正工事も行わないということになった現場もありました。 「他県の人は受け入れできません」と言われ 営業がプレゼンに行くことすらできない現場もありました。 これらは工場関連だけではありません。 倉庫・病院・学校・住宅などもコロナによって延期された現場があります。 施工を延期しても沈下は修正されません。 どころか、ますます沈下が進行しているところもあります。 お客様も沈下した状態で不便を感じながらコロナが終息するのを待っています。 このような状況はいつまで続くのでしょうか? ビル・ゲイツ氏が 「新型コロナは来年“終息”」 「オミクロン株は3か月以内に“沈静“」 とツイッターを通じて予測を述べています。 さらに、 「2022年に入り数か月は悪化するかもしれないが、オミクロン株は素早く動くため、 一つの国で優勢株になれば3か月以内に収まる可能性がある」 と説明しています。 南アフリカ医師会会長が 「南アフリカ国内で新型コロナウイルスの感染者数が減少に転じ始めた」 と報告しています。 少し明るいニュースかもしれません。 「我々が正しい措置を取れば、2022年には感染症が終息するものと信じている」 とビル・ゲイツ氏。 そのためにももう一度 手洗いとマスクの装着、ワクチン接種を徹底して行っていきましょう。 2022年は、今年施工に行けなかったお客様のところへ必ず伺い アップコンの高い技術で沈下した床を修正し、 お客様の笑顔を広げていきたいと思っています。 |