※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
こんにちは! コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。 今回は【アップコン起業秘話】第193号(2022/6/28発行)採用活動・その2の続きです。 【アップコン起業秘話】まとめはこちら 社員第1号のKZは技術の要となる人です。 続いて社員第2号に期待するのは経理・管理業務という バックオフィスを任せられる人となります。 さらにもう一つ欲を言えば シドニーの”彼“とコミュニケーションが取れる人がより望ましいと考えました。 すなわちある程度のビジネスイングリッシュができる必要があります。 私ひとりしか“彼”とコミュニケーションが取れないという状況は フレキシビリティーが劣ってしまいます。 私含めてもうひとり、英語ができる人がいたらいいんだけれど。 って、そんな人ってなかなかいないですよね。 いたとしても今度は給料がとんでもなく高いことになってしまう のではないかと思いました。 う~ん。 こういう人は職安にはなかなか来ないだろうし、 かといって、人材紹介会社だと年収も高く、 さらに手数料が年収の30%とか40%と、かなりかかってしまいます。 売り上げの目途も立っていない時に初期投資はできるだけ抑えなくてはなりません。 う~ん。 2月頃からずーっと考えていました。と、ある時、4月の初旬。 「そうだ!彼はどうだろう。彼は良いんじゃないか?」 と、急にシドニーにいたある人を思い出しました。 彼は昨年シドニーから日本へ帰国したと、人づてに聞いていました。 シドニーで起業し、ビジネスをしていたのだから英語もできるだろうし、 経理関係ももちろんできるはずではないか、と私は思いました。 そうしたら一刻も早く彼に連絡を取りたいという気持ちなりました。 しかし、彼とは面識はあったものの、友達でもなく、連絡先が分かりません。 シドニーにあった彼の店はすでになく、 誰か知っている人を見つけなくてはなりませんでした。 「誰かいないかなぁ~。あっ!もしかしたら彼女なら知っているかも?」 私が設計事務所を経営していた時のお客様で、 彼女の店を設計施工させてもらいました。 いろいろ打ち合わせをしていた際に、 彼の話が時々出ていたことを思い出したのです。 早速、彼女の日本のお店に電話してみました。 彼女もすでに日本へ帰国していたのでした。 そして久しぶりに彼女とも話をすることができ、 彼の携帯電話の番号を教えてもらうことができました。 日曜日の午後、彼の携帯電話へ連絡しました。 「プルルルル。」 |
P.S.
会社を経営していく上で最も難しいことは何でしょうか?
私は「人を採用すること」ではないかといつも思います。