※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
第199号(2022/7/19発行)
TOKYO PRO Market
こんにちは! コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。 |
昨年の7月21日、 アップコンは東京証券取引所TOKYO PRO Marketへ上場しました。 それから1年経ちました。 上場直後はあまり何も変わっていないなと感じることもありましたが、 何も変わっていないようで世の中は着実に進化しています。 先ず、この1年の間に東京証券取引所が大きく変わりました。 今年4月4日に市場再編ということで新市場区分がスタートしました。 従来の市場第一部、市場第二部、マザーズ及びJASDAQの4つの市場区分が プライム市場、スタンダード市場、グロース市場の3つの区分に変更されました。 それによって上場基準も大きく変更されました。 それではアップコンが上場している TOKYO PRO Market(TPM)市場はどうでしょうか? 2021年はアップコンを含め13社が上場しました。 そして2022年はすでに11社が上場し、 2021年の上場企業数を上回る勢いとなっています。 毎年少しずつ増加してきたTPMの上場企業数が 今年はさらに大幅に増加傾向になっています。 考えられる理由のひとつとして今回の東証市場再編によって、 これまで旧マザーズや旧JASDAQへ上場目指していた企業が TPM上場へ目標変更したことが考えられます。 東証3市場への上場基準のハードルが高くなってきたためです。 それによってTPM上場のハードルも 徐々に高くなっていくのではないかと思われます。 と言うのも、TPM上場企業数を増やしていく施策から TPM上場企業全体のクオリティを向上させていく施策へ 東証はいずれ転換していくと考えられます。 (もうすでに転換しているのかもしれませんが) アップコンはおかげ様で昨年上場することができました。 最初に述べたように上場してもそんなに変わっていないのかなと思っていたのですが実はこの1年を振り返ってみると変化に気づくことができました。 |
それは、
信用
です。
中小企業の1社から、上場企業の1社になったことにより、 お客様からの信用度が格段に上がったな、 と感じることができるようになってきました。 何か一つハードルを越えたのかなと思えます。 逆に言うと、今までこのハードルを越えることができずに 悔しい思いをしたことがどれだけあったことかと思い出します。 とはいえ、まだまだ約4,000社の上場企業の1番隅っこにいるアップコンです。 信用を培うには少しずつ信用を重ねていくのみだと思っています。 アップコンはこれからも 沈下でお困りの方々を助けるために 日々傾いた床を修正していこうと思います。 7月21日からは TOKYO PRO Market 上場2年目に入ります。 さらなる進化を目指してこれからも邁進していく所存です。 |