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2022.08.10ニッポン上げろ!

第204号(2022/8/5発行)記憶力トレーニング・1

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ

〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。

第204号(2022/8/5発行)

記憶力トレーニング・1

こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。



アップコンの企業理念は
「健康第一」「安全第一」「家庭第一」
であることはこのメルマガで度々ご紹介してきました。 
 
そしてアップコンは「健康経営」を実践している企業でもあります。  
   


アップコンは「健康」を大変重要視しています。
それでは「健康」とは何でしょうか?
もちろんいろいろな定義があり、考え方や見方があります。  

アップコンでは「健康」を3つに分けています。
それは、  

*フィジカル(physical)な健康 すなわち身体面の健康
*メンタル(mental)な健康 すなわち精神面の健康  
そして  
*脳の健康 すなわち認知機能の健康  

認知機能とは記憶力や理解力、判断力などのことをいいます。  


脳の健康も体の健康と同様、年齢とともに衰えていきます。
しかし、脳の健康について意識している人は少ないのではないでしょうか?  
   
先週のメルマガで
https://www.upcon.co.jp/archive/4828/  

記憶力の自己流トレーニングについて
別の機会にお話ししますと言っているので、
今日は 松藤流「記憶力トレーニング」 をご紹介します。  

先ず、何で記憶力を鍛えようと思ったのかと言うと、
ある年、記憶テストで前年より点数が若干下がった年がありました。

私は50歳から東大病院で毎年人間ドックを受診しています。
(会社で受ける健康診断とは別です。)
ここの人間ドックでは認知症検査を記憶テストと呼んでいます。
その記憶テストで点数が下がったのです。  

下がったと言っても本当に若干で、
そして結果は実際、高得点でありました。
全く問題のないレベルというよりも優秀なレベルでした。
先生も看護師さんも高得点を素直に褒めてくれました。  


しかし、  

・・・・・  

私にとってはわずかでも前年を下回ったという兆候が、
将来に対する恐怖へと感じられたのです。  
もしかして、去年の成績が最高で、
これからだんだん下がってくるのでは、
すなわち記憶力が悪くなってくるのではないかと思えたのです。  


なんだか二次曲線の頂点からだんだん滑り落ちていくような、不安に駆られてしまったのです。




毎年、人間ドックは受診します。
そして、毎年記憶テストも受けます。
その結果が毎年だんだん悪くなっていくのは恐怖でしかありません。  
  

その当時、私は50代半ばでした。 
 
最近でこそ、脳に良いサプリとか認知対策サプリとかも出回ってきていますが
当時はポピュラーではありませんでした。  

何かいい方法はないだろうか?  
   


この頃、私は一年の内、3分の1の日数を全国へ出張していました。  
飛行機も使いますが、
九州へ行く時でもなるべく新幹線を使って
途中下車しながら各地のお客様のところへ行っていました。  

私はかなりの新幹線ヘビーユーザーでした。  
   

東海道新幹線にはエクスプレス予約という
便利な会員制予約サービスがあります。
スマホやパソコンから新幹線を予約でき、予約の変更は何度でも手数料無料。  

そしてEX予約専用カードを改札機にタッチするだけで
新幹線に乗車できます。  

こんなカードを改札機にタッチすると




こんな紙が出てきます。



「わおっ!」

・・・続きます

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