こんにちは。コンクリートを上げるから”アップコン“のココロです。
先日、 ♪4兄弟♪勢揃い♪ と題して紹介した、アップコン号4台のトラックたち・・。今日はその4台が揃って大活躍した施工現場を紹介したいと思います。
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・現場を紹介する前に・
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アップコン工法には、業務を止めずに超短時間で施工可能という大きな特長があります。実際、工場・倉庫などは、業務(営業)中に施工させて頂いたり、また、店舗などは、営業閉店中の夜間に施工させて頂いた実績があります。
しかし、工場などのお客様からは、「稼動を止めている期間(GW、夏休み、冬休み)に修正してほしい。」とご希望のお客様が多いのも事実。
今日紹介する現場は、「お盆休み(夏休み)の間に修正してほしい」というお客様のご希望があった現場です。 そこは、予期せぬ事態で床が沈下した某工場。
・・・・・予期せぬ事態とは??
・・・去る3月に発生した ”能登半島沖地震” です。
その修正面積は大きく、しかも、このお盆休み(夏休み)は修正を希望されているお客様が多い時期。。今現在、アップコンは4台のトラックを保有していますが、その4台でも対応しきれないほど、この時期に多く施工が集中しました。
しかし、至急修正を望まれているお客様の声にお応えするため、あれこれ・・・、本当にあれこれと試行錯誤した上でスケジュールを調整し、今日紹介する現場をこのお盆休み期間中に集中して施工させて頂くことにしました。
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このような経緯で、↓の現場を4台揃って施工させて頂くことになりました。
某工場といっても、その会社様は2つ。それぞれ2棟ずつ(計4棟)の工場の床沈下修正工事のご依頼を頂きました。
(お客様のご都合により、詳しくご紹介できないのですが・・)あるものを使って色々加工されている工場です。 工場内は沢山機械があり、場所によってはその作業スペースは狭いものでした。しかし、アップコンの施工は、大型プラントの設置が不要、つまり、注入機と作業員のみ。このような狭いスペースでも人が通れる幅があれば、施工可能なのです。
最大沈下は、約140ミリ。その修正面積は、トータルで、約2400㎡でした。 床沈下修正工事と、床下の空隙充填工事をさせて頂きました。
施工させて頂いたのは、計4棟の工場。それぞれ施工面積も違えば、沈下レベルも違いました。時には4台で施工したり、時には1台と3台とで分かれて施工したり・・・。
その詳細は、また後ほど・・。
と、技術くんの感想。。夏と言えば、”夏の大三角形“ですが、これも見えたのかな?
「でも電力不足で、ホテルのクーラーが効かなくて暑かった 結構キツカッタっす。」
これも、地震の影響だったのでしょうか。。
床の沈下は、軟弱地盤だけでなく、地震などが原因で起こることもあります。何かお困りなことがございましたら、アップコンにご相談下さい。
アップコンのホームページ