こんにちは。コンクリートを上げるから”アップコン”のココロです。
先日工事させて頂きました現場を紹介します。
お客様との出会いは、テレビがキッカケでした。昨秋にアップコンはTBS「夢の扉」に紹介されたのですが、お客様は、このテレビを見て、アップコンを知って下さいました。
その後、ある現場を修正させて頂き、大変喜んで頂きました。そして再度、別の建物の床沈下修正工事の依頼を頂きました。
再び、アップコンに修正をご依頼頂き、誠にありがとうございます
現場は、群馬県内にある某研修センター。環境省が出している地盤沈下が多いエリアにある建物です。 床の沈下修正工事と、床下に空隙もみられたのでその充填工事をさせて頂きました。
床の沈下が原因で、建物に様々な支障があったのですが、その様子が良くわかる写真がありますので、いつもより少し多い資料を使って、現場を紹介したいと思います。
①研修室内
左: 下がっている箇所から左に見た写真
右: 下がっている箇所から右に見た写真
水糸を使って測量してみたところ、この箇所の最大沈下は、約80ミリ。
床の沈下が原因で、床と壁の間に隙間ができています。
アップコンの特殊ウレタン樹脂を注入し、修正工事をさせて頂いた後・・・、
再び水糸を張って、測量してみました。
約13ミリまで修正させて頂きました。
床と壁との隙間も小さくなっています。
②廊下にある扉
ここからは、修正前と修正後の比較でご覧頂きます。
【左:修正前 / 右:修正後】
左: 床の沈下が原因で、扉右上部に大きな亀裂が生じています。
右: 亀裂がなくなっています。
左: 扉左上部にも隙間が見られましたが、
右: 隙間が閉じました。
左: 床の沈下が原因で、キッチン台と床の間に隙間がありました。
右: 隙間が閉じました。
左: 床の沈下が原因で、扉上部に
隙間が見られました。又壁紙のよじれもありました。
右: 隙間が閉じています。
⑤住居スペースB
左: 水準器を使って測量。扉自体
下がっていることがわかります。
ほんの一部でしたが、いかがでしょうか。 日本は地盤沈下の多い国。また地盤沈下が原因で、このような建物も多くあります。
何かお困りのことがございましたら、お気軽にアップコンまでお問合せ下さい。
地盤沈下などで沈んだ床の修正をする「アップコン」のホームページ