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2008.03.27旧ブログ

群馬県内某研修センター 土間床沈下修正工事 及び 床下空隙充填工事

こんにちは。コンクリートを上げるから”アップコン”のココロです。

先日工事させて頂きました現場を紹介します。

お客様との出会いは、テレビがキッカケでした。昨秋にアップコンはTBS「夢の扉」に紹介されたのですが、お客様は、このテレビを見て、アップコンを知って下さいました。

おじぎのアップコン君その後、ある現場を修正させて頂き、大変喜んで頂きました。そして再度、別の建物の床沈下修正工事の依頼を頂きました。

 

再び、アップコンに修正をご依頼頂き、誠にありがとうございます

現場は、群馬県内にある某研修センター。環境省が出している地盤沈下が多いエリアにある建物です。 床の沈下修正工事と、床下に空隙もみられたのでその充填工事をさせて頂きました。

床の沈下が原因で、建物に様々な支障があったのですが、その様子が良くわかる写真がありますので、いつもより少し多い資料を使って、現場を紹介したいと思います。

床沈下修正施工前全体1床沈下修正施工前全体2

①研修室内

左: 下がっている箇所から左に見た写真

右: 下がっている箇所から右に見た写真

 

床沈下修正施工前レベル

 

水糸を使って測量してみたところ、この箇所の最大沈下は、約80ミリ。

床の沈下が原因で、床と壁の間に隙間ができています。

 

沈下修正工事の注入2

 

アップコンの特殊ウレタン樹脂を注入し、修正工事をさせて頂いた後・・・、

 

床沈下修正施工後全体1床沈下修正施工後全体2

 

再び水糸を張って、測量してみました。

 

 

床沈下修正施工後レベル

 

約13ミリまで修正させて頂きました。

床と壁との隙間も小さくなっています。

 

床沈下修正①施工前A

床沈下修正①施工後A

②廊下にある扉

ここからは、修正前と修正後の比較でご覧頂きます。

【左:修正前 / 右:修正後】

 

床沈下修正①施工前B床沈下修正①施工後B

 

左: 床の沈下が原因で、扉右上部に大きな亀裂が生じています。

右: 亀裂がなくなっています。

 

床沈下修正①施工前C床沈下修正①施工後C

 

左: 扉左上部にも隙間が見られましたが、

右: 隙間が閉じました。

 

床沈下修正②施工後A

床沈下修正②施工前A③食堂

左: 床の沈下が原因で、キッチン台と床の間に隙間がありました。

右: 隙間が閉じました。

 

床沈下修正③施工前A

床沈下修正③施工後A④住居スペースA

 

 

左: 床の沈下が原因で、扉上部に

床沈下修正③施工前B床沈下修正③施工後B

隙間が見られました。又壁紙のよじれもありました。

右: 隙間が閉じています。

 

 

床沈下修正⑤施工前A床沈下修正⑤施工後A

⑤住居スペースB

 

 

左: 水準器を使って測量。扉自体

床沈下修正⑤施工前B床沈下修正⑤施工後B

下がっていることがわかります。

 

 

 

床沈下修正⑤施工前C床沈下修正⑤施工後C

 

 

 

 

ほんの一部でしたが、いかがでしょうか。 日本は地盤沈下の多い国。また地盤沈下が原因で、このような建物も多くあります。

何かお困りのことがございましたら、お気軽にアップコンまでお問合せ下さい。

地盤沈下などで沈んだ床の修正をする「アップコンのホームページ