こんにちは。コンクリートを上げるから”アップコン“のココロです。
先週、FNNスーパーニュースでアップコンが紹介されたこと、ブログで報告させて頂きました。反響も多く、お困りのお問い合わせを多く頂きました。
改めて、地盤沈下が原因で悩んでいるお客様が多くいらっしゃることを、痛感しました。アップコンは、今後も、1人でも多くのお客様のお役に立てるよう、頑張っていきたいと思っております。
今日は、その時撮影した風景を、紹介したいと思います。
埼玉県白岡町内にある住宅。
築16年。最大沈下125ミリ(テレビでは約12センチと言ってました。。)の不同沈下した住宅の施工をさせて頂きました。
まずは、施工前打ち合わせから撮影。。
お客様の住宅は、地盤沈下が原因で、隣接している住宅の方に傾いていました。
カメラがしっかりと設置できる場所も考え、その間で、下げふりをしました。
(テレビではカットされてしまった映像です。)
特殊ウレタン樹脂のビニールテスト。
地盤沈下が原因で住宅が傾いたときにできたと思われる、玄関先のサッシに、固定カメラを設置。(豆カムって言ってました。)
アップコンの施工で、傾いた住宅がグイグイグイっと持ち上がるとき、この隙間が閉じていくのではないか?という想定で、この固定カメラの設置が行われました。
室内では、FNNスーパーニュースの森下知哉キャスターが、お客様に、傾いた住宅に住んでいてお困りなことをインタビュー。隣りの和室の畳を一部剥がさせて頂き、そこから床下に潜って作業させて頂いたのですが、この撮影時、実は、アップコンスタッフによる沈下修正工事が同時進行で行われていました。
(床下作業も撮影が行われていました。)
・・・・・撮影部隊って、どんな人が来るんですか?
・・・今回の撮影は、森下知哉キャスターを始め、カメラマン、音声、助手、ディレクター、プロデューサーなどなど、大勢でお越しになりました。
特に床下での撮影は、限られたスペースでの撮影ですので、大変なことだったと思います。撮影部隊のみなさま、お疲れ様でした。
施工終了後。
この写真は、”施工前は住宅の傾きによって、勝手に開いていたサッシも、勝手に動かなくなりました” といったシーンを撮影しているところです。
これは、コロコロと転がっていたビー玉も、転がらなくなった・・・というシーンを撮影しているところです。
実際の施工は、約5日間で終了。軟弱地盤を圧密強化し改良する「地盤改良」工事と、傾いた住宅を修正する「沈下修正」をさせて頂きました。
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撮影された映像は、FNNスーパーニュース内の特集コーナーの一部に流れたのですが、その特集コーナーは、約12分。 みなさんは、この”12分”という時間を、長いと思いますか?それとも短いと思いますか?
撮影と施工は、同時進行で行われたので、撮影部隊も良い映像を逃すまいとしっかりした体制でカメラを回していました。 ”12分”という特集コーナーの映像にするために、真剣そのもの。 普段テレビで見ている”12分”なんて、あっという間ですが、ほんの数分の映像にするための作業は、とても大変なものです。
撮影は、お客様のご了解・ご協力のもと行われたのですが、アップコンの施工だけではありませんでした。施工に入る数日前にお邪魔させて頂き、現状撮影をさせて頂き、また、施工終了後別の日にお邪魔して、お客様の喜んで頂いた声も撮影していました。
編集も、ナレーションやテロップを入れる作業もあり、放送される前日の深夜までかかっていたようでした。。沢山撮影された映像から編集する訳ですから、ホントに大変な作業です。
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【お客様へ】 撮影をご了解頂き、また多くのご協力を頂き、誠にありがとうございました。また大変お世話になりました。
【テレビご関係者様へ】 大変お世話になりました。深夜・休日と、休みない作業、大変お疲れ様でした。
今後ともアップコンを、どうぞ宜しくお願い致します。
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