こんにちは。コンクリートを上げるから”アップコン“のココロです。
遡ること、今から約2年ほど前の話。。
アップコンで大変お世話になっている方から、「こんな賞があるのですが、応募してみませんか?」とお誘いを受けました。 EOYという賞です。
【EOYとは・・。:新たな事業領域に挑戦する起業家の努力と功績を称える国際的な表彰制度のこと】
そして”挑戦する”という意味で応募させて頂き、厳選なる審査をして頂いた結果、日本代表の最終候補者(ファイナリスト)まで残ることができました。。 その後何度かEOY事務局が主催する交流会に参加し、関係者の方々と交流を続けてきました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そして先日、EOY事務局より電話がありました。
「これまでの授賞者の方々が再結集する場を設けることを目的に、過年度ファイナリストと本年度ファイナリストの方の中から、本年の日本代表を選ばせて頂くことになりました。宜しければ、エントリー頂けないでしょうか。」
このような機会を改めて頂くことができ、アップコンにとっては大変嬉しいことです。
そして今週水曜日に、その表彰式に行ってきました
場所は、2年前と同じ ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル。
レセプションルームには、本年度セミファイナリストに残られた方の紹介と共に、過年度のファイナリストの紹介も、ずら~っと並んでいました。
アップコンが授賞した2006年度の前は・・、何人かの方が立ち止まり、興味深そう~おおに、資料をご覧になっていました。
会場の中に入ると、既にすごい人・人・・人・・・。
ファイナリストに残られた社長様同士、挨拶を交わしながら、名刺交換をしていました。
テレビ局も注目
今年度のセミファイナリスト(22名)が紹介中に、超ご多忙だと思われる、横浜の中田市長が駆けつけ、ご挨拶。
「この会場のある横浜は、JAPAN DREAMがあった場所。1859年に開港し、世界の文化がワッ!と押し寄せてきた場所です。その時代、みんなが横浜に集まって文化を習得し、全国に散って行った。だから、このEOYはベンチャービジネスの発祥の場所と思っています。 先日、天津で開催されたサマーダボス会議に行ってきました。”日本は面白いよ!すごい技術が沢山あるよ!”と一生懸命ディスカッションしてきたが、投資するなら・・と目を向けられるのは、中国やインドなどが多い。。今の日本は元気がありません。これからは更に日本を救う気持ちでやっていきたいと思っています。みなさんの資料を見せて頂きましたが、みなさん、すごい面白いビジネスをお持ちですね。競い合って頑張って頂きたい!」
2年前にも感じたことですが、一言一言にとても強いメッセージを感じました。ホント、日本はもっと元気にならなきゃな~。。
そして、セミファイナリストの方の紹介が引き続き行われ、全22名の紹介が全て終わった後・・、
過年度のファイナリストの方の紹介が行われました。ツラ~っ並んだ中には、テレビで紹介された企業様も、何社かいらっしゃいました。
m社長の挨拶を紹介させて頂きます。
司会者:「ノンフロン材を用いた地盤沈下修正工法を提供している、アップコン株式会社・松藤展和社長にご挨拶いただきます。」
m社長:「コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。地盤を改良しながら、沈下した建物を持ち上げてきています。これからも地盤のことを加味して、色々と改良を加えながら、地に足がついた経営で、日本を持ち上げていきたいと思います。」
過年度の受賞者で今回エントリーした企業様は、アップコンを含めて、10社いました。この中から日本代表に選ばれることは、相当厳しいかな。。
よろしければ、結果は↓をご覧下さいませ。
記念にトロフィーを頂きました。ありがとうございました。
早速、事務所入口の棚に、2年前のトロフィーの隣りに飾りました
◎ 「EOY2006 ファイナリスト授賞」(2年前のブログでの紹介) ◎
◎ 床スラブの沈下やゆがみなら短時間で修正します ◎ コンクリート床スラブ沈下修正工法「アップコン」のホームページ