※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
第221号(2022/10/4発行)
Jアラート
こんにちは! コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。 |
今朝、7時半頃、私はホテルのレストランで ゆったりと朝食をとっていました。 その時突然、携帯電話から大きな音が。 えっ!この音は緊急地震速報? 私の周りにいる大勢のゲストの携帯からも 同じように緊急を知らせる音が鳴り響いています。 画面を見ると 緊急速報 政府からの発表 「ミサイルが・・・。」 (総務省消防庁) と書いてあります。 地震ではありませんでした。 どうもあの警報音=大地震 というのが東日本大地震以来刷り込まれてしまっているようです。 北朝鮮からのミサイル発射でJアラートが出されました。 結局、弾道ミサイルは北海道と青森県からなる地域の上空を飛翔し、 太平洋へ落下したということのようです。 Jアラートは 「安全な建物の中、または地下に避難してください」と言っていますが、 もし外出していたらどうしたらよかったのでしょうか。 9月は防災月間ですよ!とこのメルマガでも何度か言っていましたが、 10月は防衛月間ですよ!なんて言いたくないですよね。 時々、基地のある都市へ出張すると 戦闘機のスクランブル発進の爆音を聞くことによって経験することがあります。 そういう時は他国からの戦闘機が日本国領近辺に近づいてきたんだな、 と一瞬思ったりもしますがその爆音も騒音の一つになってしまっています。 平和ボケです。 一方、基地のある都市に住んでいる人も 「毎日飛んでいるからねえ」とスクランブル発進が日常に溶け込んでいるようです。 なおさら私たちは都会に住んでいると、 防衛に関して緊張感がないというか、意識することがほとんどありません。 本当に平和ボケです。 イザという時、防衛施設は大変重要になってきます。 そのイザという時は災害と同じようにいつ起こるか予測することが困難です。 防災と同様、 防衛施設に関してもいつ訪れるかわからないイザという時に備えて 日々、メンテナンスを継続して行っていく必要があります。 これこそ 「あの時こうしておけば良かったのに・・・。」 とならないようにしなければなりません。 |