第225号（2022/10/18発行）定期健診

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ！〕のバックナンバーです。

第225号（2022/10/18発行）

定期健診

こんにちは！
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

先週末、定期健診（定期健康診断）を受けてきました。

労働安全衛生法に基づき、被保険者には
年1回定期健診を受けることが義務付けられています。
私はこの義務付けられている定期健診を
今年は8月の末に受診しました。

実はそれ以外に個人的に定期健診（人間ドック）を毎年受診しています。
今回は14回目になります。

私は50歳の時、結構メタボになっていました。
体重は70キロを超え、腹囲は90センチを越えていました。

「このままではいけない」とずっと思っていたけれど
なかなか行動に移すことができないでいました。

特に今の時期なんかはまさに食欲の秋！ということで
食べまくっていました＆飲みまくっていました。

その当時、人間ドックの勧誘を受けました。
世の中、いろんな勧誘があって、
私自身はこのような勧誘には極力近寄らないようにしています。
巧みなビジネストークに引き込まれて
「結局、時間とお金を無駄にしてしまった」などとなりたくないからです。
ですが、このままメタボを加速させてしまっては
「健康第一」などと言ってはいられなくなってしまうと思い、
今回だけは話を聞いてみようかなと思ったのでした。

いつも思うのですが、まず、こういう勧誘をしてくる人たちは
どうやって私を見つけたんだろうと不思議いっぱいです。

しかし、決してその方法は教えてはくれません。

なので、話を聞きながらも最初は話半分どころか、
100％嘘だろうくらいのスタンスで聞いていました。
さらにこの人間ドックの費用がメチャクチャ高いんです。
これは気を付けないとだまされるかもしれないぞ！と、
いつでも逃げられるような気持ちで聞いていました。
実際は、私はカフェの二人用席の壁側に座っていたので逃げようと思っても
出口が塞がれている状態なので無理でしたが。

営業をする人にもいろんなタイプの人がいます。
カタログに書かれていることだけをそのまま話す人もいれば、
本題には一切触れないでずっと世間話をしているような人もいます。
この人間ドックの営業の人は
今思えばやっぱりプロの営業マンなんだなと思います。

巧に私の興味のあることを引き出しながら世間話をしつつも、
本題の人間ドックのサービスもしっかり説明してきます。
営業マンにとって、扱う商材が優れたものであればあるほど自信をもってお勧めできるものです。

アップコンの営業マンも
沈下修正のサービスを自信をもってお勧めしています。

そんなことを思いながらこの営業マンの話を聞いていると
優れた商材はどんな質問にもきちんと回答できるもんなんだなと思えるようになってきました。

100％嘘だろうという思いが、
だんだん話半分くらいに変わり、
そして、いいね～！と思うようになるまでに1時間もかかりませんでした。

いやいや、カフェラテ飲みながら簡単に契約できるような商品ではありません。

高額だし、
本当にこの営業マンはこの会社の人なのか？
この会社は大丈夫なのか？
そもそも本当に実在するサービスなのか？などなど

確認が必要です。
「後日連絡します。」と言ってその日は解放してもらいました。


その後、調べまくりました。
情報収集と分析は私の得意とするところです。
「う～ん、嘘ではないみたい。」
だとしたら、
後は契約するかしないかのどっちかということです。

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「あの時こうしておけば良かったのに・・・。」
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とはなりませんでした！

あの時、契約してもう14年経ちました。
おかげさまでメタボとはさようなら～。
健康を維持しています。

勧誘してくれたNさん、ありがとうございました。
本当に満足しています。

人間ドックはインフォームドコンセントから始まり、

問診→診察→身体測定→超音波式骨密度測定→記憶検査→CT→
MRI→安静時心電図→超音波検査→血液検査→PET/MRI→
尿検査→便潜血→喀痰細胞診→医師面談→生活指導

となります。

これで約8時間。
ひと仕事です。
定期健診は大事です。

みなさんも忘れずに最低年1回は定期健診を受診しましょう！