※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
第228号(2022/10/28発行)
現場見学会
こんにちは! コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。 先日お知らせしていた <新潟エリア:現場見学会>が現在行われています。 10月27日(木)、28日(金)、29日(土)の3日間、 新潟県三条市内の倉庫 施工面積:1,148㎡ 最大沈下:-71mm の土間床沈下修正工事の施工の様子を お客様に見学していただいています。 お客様は新潟県内の建設会社・建築設計事務所からお越しいただいています。 |
アップコンでは 先ず、営業担当者が資料を基に現況を説明します。 同時にコンクリート床スラブ沈下修正工法「アップコン工法」を解説します。 次に、各機材の説明です。 トラックの内部はこの時しか見ることができません。 さらに、施工技術者によるビニールテストを見学します。 みなさん「オ~っ!」と驚かれます。 そして、発泡したばかりのウレタン樹脂を手にもって 「軽いね~。」とか 「発泡したばかりは温かいんだね。」 と、皆さん口々に感想を述べています。 この頃から初対面同士の見学者の方々も結構打ち解けてきて お互いの会話が弾んできます。 さあ、本番です。 施工責任者がスタッフを床に充てて レーザーレベルが示す現在の沈下レベルを確認します。 見学者の方々はこの時前に出てきて、一緒にレベル確認します。 そして、安全上、一度注入位置から離れてもらいます。 いよいよ注入者の出番です。 この時はすでに事前にコンクリート床を削孔しているので すぐ注入作業に取り掛かります。 注入者は何重にも安全対策が施された状態でウレタン注入を開始します。 遠くに駐車してある施工トラック内の注入ポンプから 時折スポンッ、スポンッという音が聞こえてきます。 スタッフを持っている技術者が注入者の周りを移動しながら 「○○ミリアップ⤴」 と声をかけています。 「終了!」 施工責任者が注入者に指示を出します。 「今の1回の注入で10ミリ上がりました。」 と施工責任者が見学者の方々に説明をすると同時に、 みなさんスタッフの前まで近づいてきてレベルを確認します。 「本当だ。上がっているねぇ。」 「結構、早いんだね。」 「チームワーク良く施工しているのを見て感激したよ。」 などなど。感心しきりです。 この注入の工程を何度か見学してもらった後、質問タイムになります。 もちろん見学者の方々は質問タイムが始まる前から 多くの質問をされるのでその都度、施工は一旦ストップして技術者たちは待機しています。 このようなことができるのもアップコン工法の特徴の一つかもしれませんね。 24時間営業のコンビニエンスストア内の施工でもお客様がいる状態でも施工可能です。 ひとりの方の質問はみんなが疑問に思っていることと同じ場合が多いので みなさん営業担当者を囲むようにして質問してきます。 それらの質問を営業担当者はどんどん解答していくので 見学者の方々の納得度・満足度はどんどん高まっていきます。 個別の相談がある方は最後まで残っていただき、 1回の見学会はお開きとなります。約1時間から1.5時間くらいの見学会です。 今回は新潟県三条市内で現場見学会を開催しました。 アップコンはみなさまの街まで行って現場見学会を行います。 ご希望の方はこのメルマガに返信でも、 アップコン事務所に直接ご連絡でも、 ご興味のある方はご連絡ください。 |