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2009.10.19旧ブログ

硬質ウレタン杭状地盤改良工法 「安心地盤」

安心地盤

突然ですが、このようなことでお困りではないですか?

工場: 
軟弱地盤層の上に工場が建っており、圧密沈下が進行中で、床が下がり続ける心配がある。

倉庫: 
床沈下が進行する度に、ラック下にスペーサーを入れ、床沈下による荷物落下を防いでいる。

店舗: 
床沈下が原因で買い物カートが転がり、短工期で直したい。


アップコンは、このような沈下した床を
特殊ウレタン樹脂を使って、営業を止めずに超短時間で修正してきました。

そしてこの度、
同じ特殊ウレタン樹脂を使った新しい地盤改良工法を開発


硬質ウレタン杭状地盤改良工法

安心地盤


今後アップコンは、
このような工場、倉庫、店舗などの床修正を、

“床沈下”の修正は、アップコン」工法で、
“地盤改良”は、安心地盤」工法で、   対応いたします。

更には、宅地造成のときの地盤改良工法としても、お役に立ちたいと考えています。



【工法概要】

本工法は、軟弱地盤に孔を開け、発泡ウレタンを地盤に注入することにより、地盤内に円柱形のウレタン硬化体が形成され、原地盤に硬化体の摩擦力が加わった複合地盤が上載構造物を支持します。
杭状ウレタン(工場).jpg

 

地盤の中の改良体.jpg

 

特長】

軽量
非常に軽量なため、地下水位以下では浮力を支持力の一部として検討することが出来ます。

発泡
ウレタン形成時の発泡力によって地盤内でウレタンが側方方向に膨らみ、地盤内の応力を増加させ、地盤支持力及びウレタン硬化体の摩擦力の向上が見込まれます。

狭小地での施工
小規模な施工機械であるため、狭小地での施工や既設構造物での施工が可能です。

【施工方法】


安心地盤4コマ.jpg

 

1.削孔
  地盤にφ100mm(※1)、深度 4m の孔を開けます。

2.治具設置
  削孔した孔にウレタン形成用の袋、注入パイプを設置します。

3.注入
  ウレタン樹脂が側方方向に圧力を発生させ、最大で φ150mm(※2)まで広がります。

4.施工完了
  およそ60分程度で完全にウレタンが硬化します。

注意(※1)(※2): 地盤の状況によって、φは異なります。


ご質問等ございましたら、当社までお気軽にお問合せ下さい。

フリーコール: 0800-123-0120
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アップコン工法とは ◎


沈んだコンクリート床の下に特殊ウレタン樹脂を注入し、樹脂の発泡圧力で沈んだ床を元に戻す工法です。床の沈下やたわみを、業務を止めずに超短時間で修正します。

4コマイラスト沈下修正mini版.jpg

※ 詳しくは、コンクリート床スラブ沈下修正工法アップコン」のホームページをご覧下さい。

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