こんにちは。コンクリートを上げるから “アップコン” のココロです。
震災からおよそ1ヶ月が経ちました。
震災の時、アップコンでは技術くんはそれぞれの現場に、、それ以外のスタッフは事務所に居ました。
かながわサイエンスパーク(KSP)の6Fに入居しているのですが、地震の時は、震度が小さくても、揺れを感じるので、震災の時も、”また地震かな?”位にしか思わず、通常通りの業務をしていました。
しかし、その揺れは次第に大きくなり、横揺れが激しくなり始めた時に、停電に。
“これはただ事ではない!”と思い、窓を開けて、机の下へ。棚からはファイルが落ち、机からはパソコンが落ち、、コーヒーメーカーも落ちて壊れ、、立っていられないほど大きなものでした。
あの衝撃はまるで昨日のよう。。 1ヶ月も経ったとは思えません。
あれから、アップコンは予想をはるかに超える多くのお問い合わせを頂いています。
1ヶ月経った今でも、途絶えることがありません。
工場や倉庫、店舗を始め、特に住宅のお問い合わせを多く頂きます。
「液状化で家が傾きました。」 「地震が続いていて、そのたびに沈下が進行しています。」 「傾きが大きくて、家の中に居られません。」
そのお困りの声は様々。 現場視察に行くスタッフも、その被害の大きさに言葉を奪われています。
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ある日のこと、アップコンが、日頃大変お世話になっているお客様より、ある日こんな声をかけて頂きました。
「当社のお客様に、住宅の沈下修正工法の説明をして頂きたい。」
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先週末のこと。 茨城県 某ホテルの部屋。
午前の会と午後の会と、2回に分けて1時間半ずつ行われました。
集まられた住人の方は、液状化が原因でお住まいの住宅が沈んだ方ばかり。
100人を超える多くの方にお集まり頂きました。
「べた基礎の修正工法」と「布基礎の修正工法」と両方を説明。
質問も沢山頂きました。
アップコンでは、1人でも多くの方のお役に立てるよう、毎日遅くまで、休みも返上して、一生懸命対応させて頂いています。
被害に遭われた皆様、1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
★☆★ コンクリート床沈下修正工法 アップコン ★☆★
沈んだコンクリート床の下に特殊ウレタン樹脂を注入し、樹脂の発泡圧力で沈んだ床を元に戻す工法です。床の沈下やたわみを、業務を止めずに超短時間で修正します。
不同沈下した住宅や、工場・倉庫・店舗等の沈んだ土間コンクリートなど。
避難場所にもなる学校の教室や体育館の床も、短工期で修正します。
※ 詳しくは、コンクリート床スラブ沈下修正工法「アップコン」のホームページをご覧下さい。
お問い合わせ・ご質問・資料請求は、フリーコール(0800-123-0120)でも受け付けています。