こんにちは。コンクリートを上げるから “アップコン” のココロです。
仙台空港 試験施工 第2日目 ~段差解消工事 編~
震災の影響で生じた、空港エプロン内の段差。
施工2日目は、この段差が生じている部分を、試験施工をさせて頂きました。
この試験施工、国土交通省のご関係者の方々にお集まり頂き、現場見学会をさせて頂きました。
実際の作業をご覧頂く前に、NETISにも登録されている アップコンのウレタン樹脂を使った沈下修正工法の説明をしました。
【舗装断面】
【修正方法】
① 路盤にウレタンを注入し、空隙を樹脂で充填し、路盤を強化する。
② 沈下側の路盤にウレタンを注入する。
③ ウレタンの発泡圧力により、コンクリート版を持ち上げる。
④ 段差修正が完了。
↓↓↓↓ デモンストレーション ↓↓↓↓
そして、いつもアップコンが展示会出展時に大活躍している、特殊発泡ウレタン樹脂のデモンストレーションの容器を使って、
アップコンのウレタン樹脂が、地盤の中に注入された後、どのように広がって、どのように発泡し沈んだコンクリート版を持ち上げていくのかを、見学者の前で披露しました。
↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓
注入後、樹脂が広がっていく様子は、上面から。
発泡してコンクリート版が上がっていく様子は、側面から。。
見学者の方は、興味深く、その様子を見ていました。
↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓
その後、実際の作業の様子もご覧頂きました。
実際にコンクリート版が上がっていく様子は、レベル測量の数字を確認して頂きながら、見学頂きました。
試験施工も、見学会も、全て無事終了。
施工前
コンクリート版の段差も、ほぼ解消されました。
==========================
この度、仙台空港の試験施工(空隙充填工事 及び 段差修正工事)をさせて頂き、
また見学会も開催して頂き、
ご関係者のみなさまには大変お世話になりました。
ありがとうございました。
また、見学会にご参加頂きましたみなさま、
暑い中お越し頂き、ありがとうございました。
今後とも、アップコンをどうぞ宜しくお願い申し上げます。
==========================
))))))
番外編へと続く。。。
詳しくは、空港エプロン修正工事 へ。
ご質問等ございましたら、お気軽にアップコンまでお問い合わせ下さい。
★☆★ コンクリート版沈下修正工法 ( NETIS: KT-080008-A ) ★☆★
特殊発泡ウレタン樹脂を使用してコンクリート版における段差やひび割れの原因を解消する工法です。また、特殊発泡ウレタン樹脂は路床・路盤の支持力を向上させ、コンクリート版の性能を回復させます。
適用: コンクリート版維持・補修工
〇道路 〇橋・トンネル等の踏み掛け版 〇港湾・空港エプロン等のコンクリート舗装版
※ 詳しくは、コンクリート版沈下修正工法 (NETIS: KT-080008-A) をご覧下さい。
お問い合わせ・ご質問・資料請求は、フリーコール(0800-123-0120)でも受け付けています。