こんにちは。コンクリートを上げるから “アップコン” のココロです。
6月18日、アップコンは創立8周年を迎えました。
毎年、様々なイベントを催し、スタッフ全員でこの日を迎えているアップコン。
しかし今年は、東日本大震災の復興支援に、東北地方を中心にあちらこちらと”超”多忙のアップコンだったため、事務所内にて、いつもの全体会議形式で行うことになりました。
内容は、m社長のあいさつと、表彰のみのシンプルなもの。 それでも、会終了後すぐに現場に向かわなくてはならない技術くんもいて、慌ただしい中での創立記念となりました。
(※ 今年の創立記念日は土曜日だったので、会は、前日の6月17日夕方行われました。)
m社長のあいさつ
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6月18日は創立記念日です。3周年目から、創立記念日として何かしら行事をしてきました。5周年目では、KSPのガーデンレストランにて食事会を、6周年、7周年目には、環境活動の一環として、多摩川にゴミ拾いをしたりしました。また、研究発表会も行い、優秀な発表に対しては、賞を出すなど、色々な行事を行ってきました。
今期は、『骨太な経営基盤を持つ会社』 にすることを目標として、スタートしました。
そこで今年は、あえて大きな会にはせず、スタッフだけで今後のアップコンについて考えていきたいと思います。
2003年6月に会社を設立し、今年8周年を迎えることができました。
震災の影響もあり・・・(中略)・・・。
※ 今後の計画やマーケットについてなどのお話でした。
(・・以下に続く・・)
まず1つ目。
今日のこの節目のときに、過去・現在・未来のことを考える1日にしてほしいと思います。
そして2つ目。
将来的には、研究・開発を進めていくということを念頭に置いて下さい。現在も様々なプロジェクトが発足していますが、今後も新しい試みをやっていきながら、ビジネスの柱にしていくことは、アップコンにとって重要な成長戦略になっていきます。
日々の利益をつくりつつ、そのお金を使って将来のための種まきをしていかなければなりませんので、プロジェクトに関わっている人たちは、もう一度見直しをしてもらい、スピートアップを図っていってもらいたいと思います。 去年の創立記念日では研究・発表会を行いましたが、今年は施工等で忙しいので、12月に研究・発表会をする場を設けたいと思います。
さらに3つ目。
個々のレベルアップを図っていって下さい。以前にもお話したかもしれませんが、アップコンはロケットであり、より早く目標に達するためには、動力を増やすのも手ではありますが、よりスピードアップするためには、個々が成長することでロケットはパワーアップしていき、それが、会社全体の利益に繋がります。好循環を生むためにも、スキルアップを図ってもらいたいと思います。
アップコンが仕事をする意義・基本理念として、『健康第一・安全第一・家庭第一』があります。
加えて、『スピードと環境を重視した経営を行い、社会貢献度の高い研究・開発型の企業となることを目指す』となっています。
色々な会社が、社会貢献度の高い企業を目指していますが、アップコンは仕事そのものが社会貢献であり、沈下修正を行うこと自体が困っていることを助けているのです。
補修業は困っている原因を直していくことであり、施工することによって困っている人を喜ばせることができます。我々のやっていることは社会貢献度が高いことを自覚し、大震災で困っている人が多いので、我々ができることを1つでも多く行うことで被災地に貢献することになり、それが社会貢献へと繋がります。
我々が行っていることは使命なのだと思って、日々より多くの人の復旧・復興支援に役立てるよう、頑張って行きましょう。
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m社長のあいさつの後、2月に施工させて頂いた現場で、お客様より高い評価を頂いた発表があり、施工に関わったスタッフの表彰式がありました。
9年目に突入したアップコン。
震災復興で多忙の毎日を過ごしているアップコンですが、これからも、1人でも多くのお役に建てるよう、一丸となって頑張っていきたいと思っています。
これからもアップコンを、どうぞ宜しくお願い致します。
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沈んだコンクリート床の下に特殊ウレタン樹脂を注入し、樹脂の発泡圧力で沈んだ床を元に戻す工法です。床の沈下やたわみを、業務を止めずに超短時間で修正します。
不同沈下した住宅や、工場・倉庫・店舗等の沈んだ土間コンクリートなど。避難場所にもなる学校の教室や体育館の床も、短工期で修正します。
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