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2011.08.01旧ブログ

浦安市 今川 液状化による住宅不同沈下修正工事

こんにちは。 コンクリートを上げるから “アップコン” のココロです。

 

先日、液状化した住宅の不同沈下修正工事をさせて頂きました。

その現場に直撃してきました。

 

アップコン号.jpgのサムネール画像

 

場所は、千葉県浦安市今川。

東日本大震災の影響で、液状化の被災が大きかった地区の1つです。

ピンクの外壁のお宅です。

 

床下に潜って作業をさせて頂くので、施工トラックから注入ホースを出して・・、

 

注入ホース1.jpgのサムネール画像

 

玄関から中に入ります。

 

注入ホース2.jpgのサムネール画像

 

中へ⇒中へ⇒⇒

 

注入ホース4.jpgのサムネール画像 注入ホース5.jpgのサムネール画像

 

そして、床下へ潜るため、台所まで注入ホースを伸ばし、床下収納庫からホースを床下へ入れます。

 

注入ホース6.jpgのサムネール画像

 

床下で作業する技術くんも、中へ。

 

注入ホース7.jpgのサムネール画像

 

床下で、ドリルで基礎に孔を開け、特殊ウレタン樹脂を、基礎下の地盤に注入します。

 

床下での削孔.jpgのサムネール画像  床下注入.jpgのサムネール画像

 

樹脂注入時、部屋の中で測量担当の技術くんが、床下の技術くんと連絡を取りながらレベル確認。

住人の方には、作業中も普段通り部屋で過ごして頂きました。

 

測量.jpgのサムネール画像

 

最大沈下は、約80ミリ。

部屋内で、別の技術くんが、レベル測量をしっかり確認中。

床下の技術くんと、無線連絡しながら、ミリ単位での修正をします。

 

↓↓ レーザーで測量中 ↓↓

測量2.jpgのサムネール画像 測量3.jpgのサムネール画像

 

最大沈下約80ミリを、工期およそ2日間で修正させて頂きました。

 

★☆★ コンクリート床沈下修正工法 アップコン ★☆★
沈んだコンクリート床の下に特殊ウレタン樹脂を注入し、樹脂の発泡圧力で沈んだ床を元に戻す工法です。床の沈下やたわみを、業務を止めずに超短時間で修正します。
 

不同沈下した住宅や、工場・倉庫・店舗等の沈んだ土間コンクリートなど。避難場所にもなる学校の教室や体育館の床も、短工期で修正します。


4コマ※ 詳しくは、
コンクリート床スラブ沈下修正工法アップコン」のホームページをご覧下さい。

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