こんにちは。 コンクリートを上げるから “アップコン” のココロです。
先日、液状化した住宅の不同沈下修正工事をさせて頂きました。
その現場に直撃してきました。
場所は、千葉県浦安市今川。
東日本大震災の影響で、液状化の被災が大きかった地区の1つです。
ピンクの外壁のお宅です。
床下に潜って作業をさせて頂くので、施工トラックから注入ホースを出して・・、
玄関から中に入ります。
中へ⇒中へ⇒⇒
そして、床下へ潜るため、台所まで注入ホースを伸ばし、床下収納庫からホースを床下へ入れます。
床下で作業する技術くんも、中へ。
床下で、ドリルで基礎に孔を開け、特殊ウレタン樹脂を、基礎下の地盤に注入します。
樹脂注入時、部屋の中で測量担当の技術くんが、床下の技術くんと連絡を取りながらレベル確認。
住人の方には、作業中も普段通り部屋で過ごして頂きました。
最大沈下は、約80ミリ。
部屋内で、別の技術くんが、レベル測量をしっかり確認中。
床下の技術くんと、無線連絡しながら、ミリ単位での修正をします。
↓↓ レーザーで測量中 ↓↓
最大沈下約80ミリを、工期およそ2日間で修正させて頂きました。
★☆★ コンクリート床沈下修正工法 アップコン ★☆★
沈んだコンクリート床の下に特殊ウレタン樹脂を注入し、樹脂の発泡圧力で沈んだ床を元に戻す工法です。床の沈下やたわみを、業務を止めずに超短時間で修正します。
不同沈下した住宅や、工場・倉庫・店舗等の沈んだ土間コンクリートなど。避難場所にもなる学校の教室や体育館の床も、短工期で修正します。
※ 詳しくは、コンクリート床スラブ沈下修正工法「アップコン」のホームページをご覧下さい。
お問い合わせ・ご質問・資料請求は、フリーコール(0800-123-0120)でも受け付けています。