こんにちは。 コンクリートを上げるから “アップコン” のココロです。
夏の終わりのこと、東日本大震災の被災地でもある潮来市。
こちらで住宅の不同沈下修正工事をさせて頂いたのですが、その現場にお伺いしました。
遠目から。 液状化が原因で、右側に傾いています。
現場到着した時は、ちょうどアップコンの作業中。
資機材一式搭載したトラックから、ウレタン樹脂の注入ホースを伸ばす準備をしているところでした。
今回は、台所の床下収納庫から、床下に潜らせて施工させて頂くようです。
台所の出入り口から中に入り、作業場所を養生中。
そして台所外にあるトラックから注入ホースを伸ばし、作業員が床下へ潜っていきます。
住宅の2Fの窓を撮影しました。
外の景色と比べても、住宅の傾きがわかります。
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実はお客様の住宅は、建てられたばかりの新築。
お邪魔させて頂いた際も、畳の匂いも心地よく、新築であろうことはすぐにわかりました。
「少しずつ荷物を運び、新しい住居の準備をしていた矢先に、この大きな震災に遭いました。
大きな揺れはしばらく続き、揺れが収まった直後に、住宅に傾きを感じました。」とお客様。
(↑ 2011年9月撮影)
近所の道路も、まだまだ震災の爪跡が残っていました。
★☆★ コンクリート床沈下修正工法 アップコン ★☆★
沈んだコンクリート床の下に特殊ウレタン樹脂を注入し、樹脂の発泡圧力で沈んだ床を元に戻す工法です。床の沈下やたわみを、業務を止めずに超短時間で修正します。
不同沈下した住宅や、工場・倉庫・店舗等の沈んだ土間コンクリートなど。避難場所にもなる学校の教室や体育館の床も、短工期で修正します。
※ 詳しくは、コンクリート床スラブ沈下修正工法「アップコン」のホームページをご覧下さい。
お問い合わせ・ご質問・資料請求は、フリーコール(0800-123-0120)でも受け付けています。