こんにちは。コンクリートを上げるから “アップコン” のココロです。
東日本大震災から、9カ月もの月日が経ちました。
未だ震災の影響で、東北地方を中心に施工に駆け回っている大忙しのアップコン。
年内は、大みそかまでスケジュールでいっぱいです。
そんなある日のこと、アップコンは、日頃お付き合いさせて頂いているアップコンの大切なお客様より、仙台で開催されるシンポジウムに参加しないかと声をかけて頂きました。
地盤工学会 東北支部主催の『震災からの復旧・復興、住環境の再生に役立つ地盤技術』 という題目のシンポジウムです。
このような機会を頂けることはアップコンにとって大変貴重なこと。
震災で復旧をさせて頂いている現場(物件)も、日々増えていますので、その中の現場を紹介させて頂きながら、アップコン工法の技術発表をさせて頂くことになりました。
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この度は、技術発表を聞いて頂いたお客様からの質問を受ける目的で、展示ブースも設置させて頂くことになり、アップコンの社用車イプサム号に展示品一式を載せ、会場のある仙台へ向かいました。
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今回のテーマは、『震災からの復旧・復興、住環境の再生に役立つ地盤技術』です。
開催場所が、仙台ということもあり、まずは、去る6月に試験施工させて頂いた、仙台空港エプロンの沈下修正工事の関連パネル等を展示。更には、震災による液状化で不同沈下した茨城県内にある住宅の沈下修正工事の関連パネル等も展示し、アップコン工法を紹介することにしました。
↓↓↓↓ 完成 ↓↓↓↓
このシンポジウムで技術発表を行った企業は、アップコンを含め、約50社余り。
展示ブースは、約60社ほどの数になりました。(※展示ブース参加のみの企業もあり。)
午前10時に開始。
会場を2つに分け、同時進行で各社約10分間の技術発表時間となりました。
アップコンのプレゼンターは、m社長。
展示ブース同様、仙台空港エプロンの沈下修正工事(試験施工)と茨城県内での液状化による住宅不同沈下修正工事の現場を紹介しながら、アップコンの硬質発泡ウレタン樹脂の紹介を行いました。
30名ほど着席できるコンパクトサイズの会場は、ほぼ満席。
この日の最高気温は、5度。
仙台では低い気温ではないかもしれませんが、東北の寒さに慣れていない私たちには少しこたえる寒さ。 しかしこの寒い日にも関わらず、沢山の方に足を運んで頂きました。
ブースにも、何人かの方にお立ち寄り頂き、アップコン工法を説明させて頂きました。
ありがとうございました。
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会期は1日間。 シンポジウム終了後はすぐに撤収し、イプサム号でアップコンのある川崎市に戻りました。
このシンポジウム参加に声をかけて下さったお客様、今回の参加は、アップコンのことを知って頂ける良い機会になったと思っています。声をかけて下さり、誠にありがとうございました。
今後ともアップコンを、どうぞ宜しくお願い致します。
↓ 地盤工学会 東北支部 サイト
『震災からの復旧・復興、住環境の再生に役立つ地盤技術』 シンポジウム
★☆★ コンクリート版沈下修正工法 ( NETIS: KT-080008-A ) ★☆★
特殊発泡ウレタン樹脂を使用してコンクリート版における段差やひび割れの原因を解消する工法です。また、特殊発泡ウレタン樹脂は路床・路盤の支持力を向上させ、コンクリート版の性能を回復させます。
適用: コンクリート版維持・補修工
〇道路 〇橋・トンネル等の踏み掛け版 〇港湾・空港エプロン等のコンクリート舗装版
※ 詳しくは、コンクリート版沈下修正工法 (NETIS: KT-080008-A) をご覧下さい。
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