こんにちは。コンクリートを上げるから “アップコン” のココロです。
東日本大震災の影響で地盤沈下し、床沈下した工場床の修正工事を紹介します。
※削孔点の位置出し
( 工場内にある機械等はそのままで施工させて頂きました。)
沈下修正工事をする面積は、およそ250㎡。
床下に空隙も見られましたので、空隙充填工事も行いました。
※削孔状況 ※ウレタン樹脂注入状況
施工面積: 約250㎡
最大沈下:約50ミリ
最大空隙量: 約100ミリ
施工トラック1台で、工期2日間で修正させて頂きました。
スラブ下にあった空隙が充填された様子がわかる写真をご紹介します。
【施工前】
施工前、コア抜き孔から空隙を確認。
CCDカメラも使った映像でも、空隙があることが確認されました。
【施工後】
施工後、コア抜き孔、及びCCDカメラにおいてもウレタン樹脂で空隙充填されたことが確認できました。
★☆★ コンクリート床沈下修正工法 アップコン ★☆★
沈んだコンクリート床の下に特殊ウレタン樹脂を注入し、樹脂の発泡圧力で沈んだ床を元に戻す工法です。床の沈下やたわみを、業務を止めずに超短時間で修正します。
不同沈下した住宅や、工場・倉庫・店舗等の沈んだ土間コンクリートなど。避難場所にもなる学校の教室や体育館の床も、短工期で修正します。
※ 詳しくは、コンクリート床スラブ沈下修正工法「アップコン」のホームページをご覧下さい。
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