※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。
12月8日(木)東京ビッグサイトで
第5回エコプロアワード
表彰式が行われました。
事前のリハーサルから始まり、
10:20 表彰式開始、
10:21 主催者あいさつ
10:23 表彰状授与
10:25 各省大臣賞授与
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と、分刻みのスケジュールで式は進みます。
農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省と
各省の大臣の代理の方々が受賞者に表彰状と記念品を授与していきます。
コロナ対策のため記念撮影もマスク着用のままでしたが
写真撮影時には多くのカメラマンが集まってきます。
さて、アップコンは大臣賞の次の優秀賞の次の
奨励賞を頂くことができました。
「第5回エコプロアワード」にて
「奨励賞」を受賞しました!
受賞案件は
コンクリート床スラブ沈下修正工法「アップコン」
選評として
・コンクリート床を壊さずに短期で修復可能なことで、
コンクリート製造に起因するGHG排出量の削減が可能である点、
短工期で修復可能なことによる災害発生時の緊急補修にも広く活用されている点で、
環境面・社会面共に評価したい。
また、経済性も高いことから、今後の普及も期待できる。
・地震や地盤沈下した建物・コンクリート床にウレタン樹脂を注入して修復する工法は
環境面、経済面のメリットのほか、工期短縮は顧客の精神的な不安、
物理的な不便を大幅に解消することで、社会面での優れた効果があるものと思える。
今後、維持補修工事や災害対応の緊急補修工事はますます需要が高まるため、重要な技術となる可能性がある。
と評価していただきました。
従来工法であるコンクリート打ち替え工法に比べ
アップコン工法はライフサイクルCO2排出量を90.2%削減できます。
創業以来スギの木だと、約210万本のCO2吸収量に相当する
施工を行ってきたことになります。
アップコンが施工すればするほど
脱炭素・地球温暖化対策として貢献するということになるわけですね!
当日、会場の東京ビッグサイトではエコプロ2022が開催されていました。
多くの企業が出展していましたが、
会場には小学生や中学生も非常に多く、
環境問題への関心の高さを肌で感じ取ることができました。
カタール・ワールドカップの日本人による
スタジアム内でのごみ拾いひとつとっても
環境問題は身近なところから実践できることを私たちは学んでいます。
これからはより環境を意識した行動をとることが重要になってきています。