第245号（2022/12/27発行）アップコン　上場！

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ！〕のバックナンバーです。

こんにちは！
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

2022年12月26日
アップコン株式会社は
名古屋証券取引所ネクスト市場
へ新規上場しました。

昨年2021年7月21日に東京証券取引所TOKYO PRO Marketに上場しましたが、
このたび、さらなる事業のステップアップを目指し、
ネクスト市場へ上場することになりました。

アップコンは
地盤沈下などが原因で、沈下・段差・傾き・空隙が生じた建物のコンクリート床を、
従来工法の10分の1の短工期、かつ、
既存の床を壊すことなく工場・倉庫・店舗などの操業・営業を止めずに修正する
「アップコン工法」を開発。
アップコン工法は、従来のコンクリート打ち替え工法と比較した場合、
CO2の排出量を約90%削減できます。
さらに、沈下修正工事だけでなく、ウレタン樹脂の新規用途の研究開発により
新たな市場を自ら創り、事業領域を拡大していきます。

さて、
2003年のアップコン設立以来、
このたびの上場までに20年という年月が経過しました。
昨日の名古屋証券取引所で開かれた上場セレモニーでは
「山椒は小粒でもピリリと辛い」ということわざを引用し、
アップコンも
「最初は小粒でもピリリと辛い」企業を目指そうと思っています
とスピーチさせていただきました。
小さくても沈下修正の分野では秀でた存在であるよう、
そして、研究開発によってウレタン樹脂を使用した
新たな市場の創造者としてNo.1を目指してまいります。

このたびの上場を機に、株式公開会社としての責任を自覚するとともに、
社内組織体制をさらに強化し、みなさまのご期待にお応えできるよう、
より一層進化し続けてまいります。

これからもアップコンの応援よろしくお願いいたします！