ホームニュース一覧アップコン 創立10周年
2013.06.27旧ブログ

アップコン 創立10周年

こんにちは。 コンクリートを上げるから “アップコン” のココロです。

今日から7月。 年明けから数えて、折り返しの地点です。

1年なんて、あっという間ですね^^;

 

去る6月18日、アップコンは創立10周年を迎えました。

セミナーを開催する旨は、何度かブログで紹介していましたが、その報告の前に・・。

 

====================

 

この節目の記念すべき年。。。

実は、大分前から創立記念の企画案を、スタッフからヒアリング。

 

● 多摩川でゴミ拾い! ● みんなでバーベキュー! ● 社休 ● 幻冬舎に協力してもらう何らかの会 ● 旅行 ● 富士山登山 ● ヨガ教室 ● 土木建築系の工場見学  

 

                          ・・・などなど、様々な意見がありました。

 

そして、「何らかセミナーなどどうか。。」という意見もあり、結局この意見が採用されることになりました。

 

日経BP社の方に協力を要請し、様々なパターンのセミナー案を出して頂き、

セミナーにおいて、一番関心度の高い「地盤」を含んだ、住宅に関するセミナーをすることに決定。

また、日頃大変お世話になっている、地盤コンサルタントの高安氏にも協力を頂き、

 

『日経ホームビルダー主催 工務店向け実践セミナー 2013

巨大地震・液状化・不同沈下に備える

地盤トラブル解決のための実践セミナー』

 

を開催する運びとなりました。

 

====================

 

 

IMG_0089.jpg 

 

場所は、銀座フェニックスホール。

14:30開始前には、会場は満席になりました。

 

この日、セミナーに参加頂いた方は、およそ160名。

 

 

IMG_0083.jpg

 

アップコンの記念式典でもあるセミナー。

会場後ろで、スタッフもスタンバイ。

 

_MG_3268.jpg

 

日経BP社インフラ総合研究所 上席研究員 安達 功氏の挨拶から・・。

 

「住宅業界でかねてより皆様がご関心のある、又東日本大震災後、更に関心が高まっている『地盤トラブル解決』のためのテーマということで、このセミナーを進めていきたいと思います。

またアップコン株式会社が、創立10周年記念に、ユーザーの皆様に記念になることをやりたいということから、今回はスポンサー料を頂いています。」

 

そして、安達氏による

●「対震・地震最前線」 ~事前対策偏重からリカバリー含めた総合対策へ~ の講演からスタート。

 

_MG_3405.jpg

 

次に、地盤コンサルタントの高安 正道氏による

● 「地盤の見分け方を知る」 ~土地・地盤に発生するトラブル~

 

_MG_3470.jpg

 

3人目に、m社長の登場。

●「沈下修正工法を知る」 ~発生したトラブルを回復させるには~

 

 

の順番で、講演がありました。

 

《m社長のコメント(一部抜粋)》

 

震災の後、当社には多くの問合せがありました。

 自分の家が下がった!

 どうしていいかわからない!

 直せるのか?

みなさん、特に一般の方は、その修正方法を知らない。また、大手ハウスメーカーや設計事務所の担当の方からもお問い合わせを頂きましたが、同じようにご存知ない方が多かったのです。

 来てくれ! 見てくれ! 教えてくれ!!

このような問合せが多くありました。

 

住宅の沈下修正には、どんな工法があるのか?

さわりだけでも良いので、このセミナーを機会に知って頂きたいと思い、今からその内容を説明します。

 

((※この講演のレポートは、日経ホームビルダー 9月号に掲載されますので、お楽しみに。。。))

 

最後に、3名によるパネルディスカッションが行われ、終了。

アンケート調査を行ったところ、貴重なご意見も多く頂きました。

 

今回は、アップコンの創立10周年を記念してのイベント(セミナー)でしたが、頂いた貴重な意見も、今後の参考にさせて頂きたいと思っています。

 

=============== セミナー終了後 =================

 

みんなで、銀座にある「グルメドクターイタリアン」に移動。

 

●m社長の挨拶から:

 

本日はアップコンの創立10周年の日。

この食事会は、次の10年のスタートの食事会です。

 

この工法は、以前建築関係の仕事をしていた時に出合った工法。

維持補修をする技術として、全国に広めたいと思ったのがキッカケでした。

 

次の10年も同じです。環境に安全であり、CO2削減率も従来のコンクリート打換えと比較して90%以上も削減している。この有利な技術をもっと広めたいと思います。

 

このアップコン工法はエコな工法。環境を重視した工法は、今や当たり前になっています。

しかしこの工法が10年続くことはないとも思っている。その為には、新しい工法を開発して世に普及させ、第一人者になって世界に広めていくことが大切とも考えています。

 

ここにいるメンバーは、今後のアップコンの10年を支える人たち。

これからも、頑張ってやっていきたいと思う。

 

●役員の挨拶から:

 

アップコンの10年は決して順調だった訳ではない。しかし社長の高い情熱によって、この10周年を迎えたと思っています。今は1つの通過点。経営基盤をつくるには、社員みなさんの協力が必要です。これからの10年、頑張っていきましょう!

 

 

 

IMGP3117.jpg

 

IMG_0241.jpg

 

乾杯を行い、和やかに食事会をしました。

 

IMG_0256.jpg

 

IMGP3135.jpg

 

忘年会など、いつもはもっと気軽に入店できる居酒屋が多い中、今回は特別に、イタリアンコースによる食事会となりました。たまには、着席して落ち着いて食事をするのも、新鮮で良かったです。

 

最後は、恒例の締めで・・。

IMGP3220.jpg 

 

 

IMGP3226.jpg 

 

これからの10年、アップコンをどうぞ宜しくお願いします。

 

 

★☆★ コンクリート床沈下修正工法 アップコン ★☆★
沈んだコンクリート床の下に特殊ウレタン樹脂を注入し、樹脂の発泡圧力で沈んだ床を元に戻す工法です。床の沈下やたわみを、業務を止めずに超短時間で修正します。
 

不同沈下した住宅や、工場・倉庫・店舗等の沈んだ土間コンクリートなど。避難場所にもなる学校の教室や体育館の床も、短工期で修正します。


4コマ※ 詳しくは、
コンクリート床スラブ沈下修正工法アップコン